2019.01.21
月曜日。
昨日の夕方吹き続けた南西の風からのうねりでサイズアップ。
西寄りのうねりなのでシフトしてくる波でしたが強く吹いていた北西の風で綺麗なバンクがあらわれていました。
月一度の月曜休みでいい波を当てていたShioyaさん。
日頃の行いがいい証拠ですね笑
冬だけのスペシャルバンク….
波のポケットに入りSUPサーフを楽しむShioyaさん。
波乗り経験がなくSUPサーフを初めてから数年でこのレベルまで上達したのは本当にすごいこと、熱心にどんな時でも海に通い続けた事がようやく芽を開いてきました。
この白里は昨日はいい波だったとかさっきまでいい波だったという事が多くそれだけ風、流れに影響されやすい。
九十九里のど真ん中にあり左右に堤防もなく風を交わす訳でもなくまた流れを遮るものがないので波が決まりにくくそれだけここでのパーフェクトは貴重。
どんな時でもこの海で入り続けるTED SURFメンバーでも年に数回のコンディションというときもあり、週末となればなおさら当てる事が難しい。
それだけ貴重なブレイクということを増え続けるビジターサーファーのみなさんにもわかってもらいたいと思う。
風が収まるのを狙ってフォイルサーフをしていたEIG君。
ボードはWCFC frequent flyer4`4、フォイルはNaish Thrust。
フルカーボンのボードに変えてからフォイルのパワーが効率的に伝わるようになり波の中でのスピード、そして裏側に行った時のスピードが落ちなくなりました。
もちろん彼のスキルの高さもあると思いますがこのボードにより格段にライディングレベルが上がりました。
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
裏のバンクでライディングを続ける事ができるようになったEIGクン、同級生といこともあり歳なんて関係なしに進化するオヤジの姿は刺激になります。
Malcom
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
EIG / WCFC frequent flyer full carbon4`4 /Naish Thrust Foil L
フォイリングしたてはボードをターンなんて先の先の話と思いますが乗り始めて偶然にもターンをするとその加速感にまたフォイリングに魅了されていきます。
EIGくんのターンを見ているとショートボードサーフィンのそれとフォイルのスピード感がミックスされしかもこの波でこれだけのライディングができてしまうんだと日本のこの波でこれだけ楽しめてしまうフォイルサーフィンの可能性って本当にすごいなと思います。
お昼過ぎになると風が収まりさらにバンクが決まり….。
朝一からライディングを続けていたNegoyaman、この日はフォイル修行。
来週にはKalama Performanceの5`6のデモボードも届くのでそれでトライしてみてくださいねー。
番長登場
フィリオウチヤマ / Naish Hokua7`3 Kai
左奥に伸びるバンクをうまく掴んでロングライドを楽しんでいたMalcom。
ボードはInfinity B-LINE7`7
このボードは7`7で78L、Malcomの体重が75kg、プラスセミドライでイーブンリッターとなりますがボードバランスがいいので以前乗っていたNaish Hokuaの時より安定しています。
波の中での動きもスムーズになりよりサーフィンに近い動きに。
EIGくんも左奥のバンクへ。
アウトサイドのバンクを見つけたのでアウトサイドへ….
このまま横のラインでひたすらロングライド….
EIG〜〜
Malcom / Infinity B-LINE7`7
Philio / Naish Hokua7`3 Kai
Philio / Naish Hokua7`3 Kai
Philio / Naish Hokua7`3 Kai
午後からGaoraの撮影がまたあるので僕もライディング。
12:30から17:30までぶっ通し、一年通してもここまで長い時間海に入ることなんてないのでそれだけいいコンディションだったいうことですね。
サーフフォイルのポイントは100%このテイクオフ。
立ち上がる前にスタンス幅、足のポジションをしっかり決める事が出来ればあとは簡単??に飛べる事ができます。
ショートボードでのテイクオフができる人でしたらボードの押さえ方、そしてタイミングをマスターする事ですぐにフォイリングできるようになるはずです。
ただ、フォイリングした時の視線、光景はまた別物なのでジェットなどで引っ張ってもらってスピード感、高さに慣れる事で上達のスピードが格段に上がると思います。
僕が使っているボードは WCFCのfrequent flyer full carbon4`4、そしてフォイルはMaui Fin Company、Hydros。
ボード、フォイル共にフルカーボンになってから自分の技量を完全に道具がカバーしてくれるようになり多少のミスでも道具がカバーしてくれるようになった気がします。
Sugiurasan
この後フォイルでエントリー、神がかっていたライディングを見せていたOKM先生。
Malcom / Infinity B-line 7`7
この後フォイルに代えて日暮れまで。
夕方、西に沈む夕日が弱いオフショアでガラスのようになった海を紫色に染め始めると東からはオレンジ色に染まった月。
いつも入る海で味わう非日常こそ最高の贅沢なことだと感じたスーパームーンの夕方。
撮影ということもありましたがこの時間に自分が海に入れることが本当に幸せでした、海から上がりショップに戻り暖炉の暖かさで自分もマルコムを放心状態…笑
素晴らしい冬のサーフセッションでした。
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