予報通り北西の風が吹き上がった九十九里。
いつもの北西コンディションより風の強弱もあり抜けている場所もありましたが海面がクリーンなので一度走り始めてしまえば楽にライディングできてしまう氷の上を走っているかのようなコンディションでのウィングフォイルを楽しむことができました。
このコンディションでウィングフォイルをすると毎回この風向き、海面の状態で楽しめるウィンドスポーツはこの九十九里はなくウィングフォイルの可能性を思い知らされます。
この気持ちよさ、コンディションの許容範囲の広さはやはりすごいスポーツです。
持ち前のセンスの良さでウィンドスポーツ未経験だったのにも関わらずアップウィンドをとりクルージングを楽しめるようになっている高橋名人。
Prfessor K
風はさほど強くなく大きめのウィングをセットするRyu、takuma RS4.3ですね。
takuma Kujira IIのターン性能は相当高いようでカービングも質が以前のKujiraよりも高くなっているように見えます。
自分も一通り撮影がおわりDWフォイルをテスト。
ウィングだとパワーが入りすぎてしまうのでコントロールが難しく感じました、ただ一度うねりに乗ってしまうとエンドレスにグライドする異次元の感覚が強烈でやはりDW用フォイル、次回はダウンウィンドボードでテストしてみたいと思います。
夕方には風が落ちて今年初の北西ウィングフォイルセッションは終了、さすがに次回のセッションはノーグローブノーブーツはいかないかもしれませんね。