ショップに行く途中ものすごくきれいな虹がでていました。
朝虹が出る日は天気が崩れる日が多いといいますがこの日は午後から快晴予報。
ビーチはすでに右からの南西風が入りはじめ波のカタチはよかったのですが左への強烈なカレントでポジションキープがかなりハードなコンディション。
明日の朝はゆるく南西が残りそうですが風も収まり波乗りコンディションになりそうです。
第三日曜日、ビーチクリーンdayでした。
ウィングフォイル部、Sudo隊長は風が吹き上がらない外房を早々に諦め圏央道を走らせ東京湾へ。
しっかり吹いたコンディションでの初A-Wing XPS、フォイルはMA1000、パフォーマンスマスト795、テイルはflow235
A-Wingの使用感は歴代のA-wingとはまるで別物でフォイルがしっかり固定され風をいれるとスムーズに風がリリースされている感覚はあるけど手元にパワーが伝わってくる最新世代のウィングの使用感。
リーディングエッジもソリッドですがトレーディングエッジ側のパネルもしっかりとテンションが張られているのでとてもキビキビとしたハンドリングでガスティなコンディションでもウィングがバタバタとせずストレスなくライディングできます。
波にのったきのハンドリングは夏気に入って使っていたNPのウィングよりもさらに軽く、風下側にターンをしたときもウィング自体が抵抗になることがなくハンドルをもったまままるでウィンドサーフィンのようなボトムターンからのリッピングをオンショアコンディションでもメイクできたのには驚いた。
Armsutorong Foils のライダー Cashなどのライディングを見ていてもこのA-Wing XPSを使うことで次のレベルになっているのを見るとこのXPSの性能の高さが証明されていますね。
CashはこのA-xing XPSでウィングフォイルのワールドツアーでタイトルをとっています。
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A-Wing XPS
3.0 / 168,300円
3.5 / 172,700円
4.0 / 176,000円
4.6 / 180,400円
5.3 / 184,800円
6.1 / 189,970円
最小と最大サイズはすでに売約済みとなっていますがそれ以外は各サイズストックあります。
フォイルメーカーのウィングとなると中途半端な性能のものもありますがArmstrong のウィングは一から素材にこだわりテストを繰り返されてデザインされているワンアンドオンリーのウィングなので使ってみればその性能の高さがわかります。
さて、東京湾は最初は4.0ジャスト〜オーバーでしたが後半は爆風になり大西特有の海面沸騰状態に。
プロフェッサーKND、3.0でオーバー。
その後Armstrong MA1000をテストライドしていただきました、変わらずオーバーでしたがスモールフォイルでも浮かせることがわかりこれからのハードコンディションにスモールフォイルは必需となりそうですね。
オーバーコンディションが得意なSudo隊長も後半は3.0でライディング。
さすがのSudoさんもブローくらうと水しぶきをあげてぶっ飛んでいましたw
このシーズンがやってきましたね。
しかるべきギアがあれば安全に楽しめるこれから爆風コンディション。
今からでも安全にチャージできるギアを揃えるには遅くはありませんよ。
MA800初使用。
見た目のサイズは小さいですが独自のコンケーブによりローエンドでの浮きがよく小ささを感じさせないフォイル。
強風、うねりのかるコンディションでのマストアイテムとなりそうなMA800。
もっとしっかりとした波だったらこの一回り小さいMA625でも十分いけてしまいそう。
ギアは自分が知らいない間にどんどん進化していきます、アップデートに追いつけていけるようにいつでもスキルもあげていければさらに楽しくなるのがフォイルスポーツ。
patagannia yulex R3ウェットスーツ。
歴代の素材にくらべて伸縮性も向上し保温性も高くなっているのでウィンドスポーツでもストレスなく使用できます。
これからのウィンターシーズン、カスタムオーダーのウェットスーツも持ちつつサブで持つのもいいですしメインで着るのにももちろんOK。
ショップにもサイズを取り揃えていますので気になった方はぜひ試着してみてください。
ちなみに後半オンショアのうねりがぐんぐん育ちDWボードならプローンスタイルでもテイクオフできてしまいそうなくらいでした。
次回似たようなコンディションだったらDWボードでのフォイルもトライしてみようと思います。
TED SURFでDWボード持っているメンバーさんは強制参加ですね….。