04.28.2023
午前中から強めの南東の風でスタートし午後には南へ振れてからさらに強くなった九十九里。
この季節の九十九里は関東の中でももっとも風が強く吹きやすくまた予報も読みやすいのでこの時期を逃すのはもったいなすぎるのでこの日も時間をなんとか作って1Rライディング。
ボードは昨日のエピックなthe outでのプローンフォイルでのドロップをメイクできたArmstrong DWボード。
サイズは6`8×191/2@96L
通常のWingボードに比べると長さは長いのですが幅がないので走りにストレスは一切なくむしろ九十九里のように風がさほど強くなくなおかつうねりが強いコンディションだと欠点がないくらい。
今まで波のり用のプローンボードでウィングをやっていたときもそれはそれで新鮮な感覚で楽しかったけど風が弱くなるとワイプアウトしてリスタートできなくなったときのことなど考えながらライディングするのがストレスになるのも事実で本来自分が楽しみたいスタイルとはかけ離れてきているのも感じてきていたなかでのこのアームストロングのDWボードの登場で今まで完成しなかったパズルのピースがビシッと収まった感じがします。
ボードにはストラップがついておらずボードを見た人にストラップはつけれないのですか?と聞かれるのですが正直つけていることによるデメリットよりつけていないことでのメリットをすごく感じるようになってきた。
つけているとフラットウオターなどでボードをリフトさせるときはいいのですが一度浮き上がるとボードの長さがあるぶん微妙に足の位置を変えたりすることが多くつけていないほうがバンクに合わせてスタンスを変えることができることへのアドバンテージがあるかなと思う。
フォイルはそれぞれライディングするコンディション、バックグラウンドで選ぶ道具が変わりそれにつれてライディングスタイルが変わってくると思うので僕の言っていることがすべて正しいとは思いませんが、僕自身バックグランドがサーフィンでどうしてもフォイルでもウィングでも波乗りにリンクさせていくことが理想だとすると新たなウィングのスタイルを見つけてしまったようでワクワクがとまりません。
フォイルは同じくArmstrong foils MA1000、マストはパフォーマンスマスト795。
マストも最近はこの長さで安定してきていて高速でのマニューバー時高さが出ないぶん上がスイングしないので次のターンへつなぎやすい。
マストの性能が良くなったおかげで今まで突き抜けてしまっていたシーンでも突き抜けずライディングに一切のストレスが無くなったのは嬉しい。
平日登場のうっちーさん。
MA1000で楽しそうにグライド。
明日もthe dayになりそうなので楽しみですね!!!!!
久しぶりに登場のTさま
ptagoniaのビッグウェイブベストのお買い上げありがとうございます。
この笑顔をみればどれだけ楽しいかわかりますよねw
本日のセット。
Armstrong DW6`11 / Armstrong Performance mast795, MA1000 and flow235 with blue sim
Armstrong DWボード、各サイズ数本ずつですが今ならまだバックオーダー空きがあります。
これを機会に是非お問い合わせください。
TEL: 050-3709-7311 / contact@tedsurf.com
DWボードでのウィングに新たな可能性を見出したセッションを終えてMr.ベネットのInsta投稿を見てみると…
Amos shapeのダウンウィンド用のボードのテイルをぶった切ったようなデザインで今まで見たことのないようなウィングでの波乗りをしていました。
やはりみんな考えていることはおなじなんだなと。
ストラップレスはそのライダーのスタイルがでやすく、やっぱりかっこいい。
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明日からGWというかたも多いと思います、皆様のおこしお待ちしております!!!!