11.08.2022
先週もいい波にのれた本橋くんが狙いを定めて九十九里に来ていたので一緒にポイントをチェックして良さそうだったのでエントリー。
ショップ裏は少し早めだったので隣のビーチで。
本日もFYPモデルで。
もうこのボード無しで生きられない身体になってしまいました….。
コンテストのことなどを考えるともっと細く、もっと浮力がないボードとなるのですが今ではコンテストではなくいかに波がいいときにどれだけ多くの波にのるかということにフォーカスしていくようになります。
もちろん浮力を削ぎ落としたボードはボードで楽しいですが、コンディションを限定されるしサイズが上がった波で流れにまけずポジションをキープするとなるとそれなりのパドル力、スキルを必要とします。
SUPの魅力はスキルをあげていくと誰ものれない無人のピークで貸し切りの波乗りを楽しめることだと思います、それを楽しむためであればスタンドアップできるバランスがよく、テイクオフが楽で早いボードがやっぱりいいのかなと昨年くらいから考えていました。
このボードが出来上がりテストを重ねれば重ねるほどSUPサーフィンの楽しかった日々を思い出し、この波乗りのスタイルの楽しさを再確認することができています。
ボードシェイプをしてくれているEishinさん、ものすごく多忙なシェイパーなのでカスタムオーダーでの納期は未定となっていますがカスタムご希望の方はTED SURF 潤までお問い合わせください。
contact@tedsurf.com
ハイパフォーマンスではありませんが、ここまでしっかりトップで板をカービングさせられれば充分かと思います。
むしろこのサイズのボードを振り回すのも楽しいです。
本日来ていたのはTED SURF SUITS、コーデュラジャージで撥水性が高いので3mmフルで暑いくらいでした。
本橋くんはショートで。
遅い時間になりましたがショップをオープンさせるとRyuのtakumaの新しいプローンボードが到着していました。
恐ろしいほどの完成度でカーボンの黒とホワイトのトップコートがシャープなボードデザインをさらに引き立てています。
従来のCKシリーズよりも細身で今主流となりつつあるナローアウトラインでターンのキレが良さそうなボードです。
早速Ryuを連れて夕方のフォイルポイントへ。
takumaのカーボンマストとコーディネートが完璧になりました。
Asahiは試験勉強の合間にショートで波乗り。
Ryuはtakumaのニューボードで。
コンディションは相当難しそうでしたがホワイトウオターターでのテイクオフが今までのボードよりも格段に楽そうで浮いたあとのトリムも楽そうでした。
Asahi
まだまだ浅い地形で満潮でもフォイルがついてしまうので飛ばし続けるのが難しいコンディション。
早く深くなってくれればフォイルまた楽しめるんですが……。
素晴らしい月の出でした。
朝からボードテスト、嬉しい商談もあったりと充実したTED SURFでした。
今日も一日ありがとうございました。