Quatro Curve pro

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数ヶ月前にQuatroのサイトをチェックしているとみなれないスペックのボードがあるのを発見してしまい、日本総代理店のblueさんに確認してみると新しいサイズがでたんだよということで気になりさらに調べてみると僕を含めてですがバキバキのボードに乗り続けてきたけど、パフォーマンスの大小に浮力をそいでまでSUPサーフンをしたくないけど波乗りを続けていきたいというライダー、そしてこれからまだまだステップアップしていきたいSUPサーファーには最高のサイズ展開だと思い今回テストボードとして7`7を。ストックボードとして7`10が入荷しました。


さすが長年ウィンドサーフィンシーンをリードしてきたブランドなのでボードのコンストラクション、仕上がりは申し分なくどんなにボードを踏み込んでも相当長く乗り込めそうな作りになっています。
ノーズ付近のボリュームは持たせてテイルにかけて浮力を削ぎ落としミドルからテイルにかけてのレイルコントロールができるようになっている感じです。
乗ってみるといい意味で浮力の数値以上にフラフラする、波にのると90Lオーバーを感じさせないボード自体の剛性からくる反発のよさもありすごくこきみよく波のりをたのしめました。
まだ膝腰のブレイクなのでもっといい波にしっかり乗り込んでまたインプレッションしていきたいです。


実はこのCurve長年あったモデルですがQuatro SUP、これだけマウイに行っていながら見落としてていて最近 Ryuが乗り始めた カスタムSUPもこのQuatro、キースシェイプのボードでその調子良さは彼のライディングを見ているとよくわかりもしかしたらプロダクションのSUPも調子いいのでは??と気になっての今回のQuatroです。
写真を見てもアウトライン、ロッカーラインともに今自分たちが求めているパフォーマンスSUPボードに近くできればSUPはボードに立って楽にパドルして波待ちもしたい、波にのればバシバシとリップしたいという願望を叶えてくれそうなボードになりそうです。

Kai Lennyも現在は ショートボード、フォイル、カイト、ウィンドサーフィンそしてSUPすべてキースシェイプ、KT & Quatro。
KaiですらカスタムのSUPボードスペックを見ると 7`6×25とか以前彼がSUPサーフィンをしていたときのボードスペックからは信じられないくらい一般レベルのライダーとなんら変わらないボードにのっているようです。
週末SUPサーファーのボード選びもこれからすこしずつ変わっていきそうなのでそんな方たちのボードへの疑問点を解消すべくこんな面白そうなボードはテストしてインプレッションしていけたらと思います。
 
Quatro Curve Pro 
税込定価363,000円
現在 7`7 & 7`10は即納可能です。

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