01.15.2023
朝から北東の風が強めに吹きサーフメンバーさんのほとんどがおやすみのコンディションでしたが風スポーツ的には最高なので今年初のカイトサーフ。
patagonia R3 FZフルスーツに完全防寒でエントリー。
水温がそんなに低くなかったのでライディングしているときは暑いくらいでした。
カイトはDuotone mono 9 、ボードはFCDの Blunt。
日本のようなオンショア気味のコンディションでライディングするときにはこのボード特有のフラットロッカーがプレーニング性能を高めてくれるので結果たくさんの波に乗るいことができます。
風下には熱いウィンドサーファーのみなさん。
風の入ったジャンクなコンディションでもフラットなボトムセクションを見つけカイトのパワーで加速してリッピング。
カイトでしかできないマニューバー、こんなコンディションでのサーフカイトは何よりも楽しい。
カイトはスクールにも使っているDuotone Mono、一昔前ではスクール用カイトで自分がフリーライドして満足することなんて考えられなかったですが今はこの入門カイトでも十分すぎるほどのパフォーマンスを約束してくれるすごい時代です。
インサイドは時折オーバーヘッドのショアブレイク。
自分の限界をプッシュしたいとエントリーした漢….SUDOさん。
普通これでウィングやろうなんて波のないところでしかやったことのない人は思わないですがやはりアウトに目指したいものがあるとやりたくなるもの。
九十九里でウィングでうねりに乗ろうと思えばこれは避けれないシチュエーションをあえてそこに身をおいてゲッティングアウトするSudoさん、最高です。
まさかゲッティングアウトできると僕も思っていませんでしたがゲッティングアウトメイク…..
今日購入したArmstrong foils MA1250。
かなり調子良さそうで、このコンディションでこのフォイルをつかった日本人はSUDOさんだけなのは間違いないですね。
遠くから見ていてもそのリニアなぶれのないライディングはいままでのものとは異質な感じでこのうねりにのっても100%コントロールできている感じでした。
Armstrong Foils MA….オーダー随時受付中です。
今年は風のスポーツにももう一度フォーカスしてレベルを上げていきたい。
あとはサーフカイト仲間増やしたいですね〜。
ウィングもこの男前コンディションで楽しめることができるコアなウィングフォイル仲間が増えてくれたら最高です。
その日与えられたコンディションで楽しめることにフォーカスする。
せっかく遊べる技術があるのにコンディションに翻弄されてただ闇雲に時間を無駄にするようなオーシャンライフはもうおくりたくないなと思った白里でのカイトサーフセッション。
夕方ウィングを練習するメンバーさんが河口にいるのでチェック。
風が落ちてしまっていましたがYukizanesan、Morisanふたりとも寒空のなか黙々とウィングトリムの練習。
今年の春には外海をみんなでかっ飛べる用になるといいですね!!
やっぱり風のスポーツができてよかったなと思えた日曜日。
一日ありがとうございました。