FOIL&WING DAY

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2019.07.07
朝から雨というよりも嵐だった日曜日の白里ビーチ。
この日から海開きですが天気もこんなだったのビーチには誰もいなくて海開き?????
って感じでした。
  
ショップではまたまたInfinityフォミリー登場。
もともとV2の711に乗っていましたがよりハイパフォーマンスなライディングを目指すべくB-line7`7へと乗り換えとなりました。
TED SURFでもV2派、B-Line派と分かれていますが僕はショップオーナーという立場からどちらもコンディションによって乗り分けています。
V2はオールマイティにどのようなコンディションもコンスタントにパフォーマンスを発揮できるボード、B-LineはV2が登場するまではオールマイティーなパフォーマンスボードでしたがV2の登場によりこのボードが実はかなりのポテンシャルを秘めたボードだということがわかりました。

Jun  / Infinity B Line 7`4 
74となるの70Lですが、今ま乗った70Lより安定感があり少しストレートの長いアウトラインがサイズのある波でも安心してライディングさせてくれるので自分も海外のトリップなどではこのボードを迷わず持っていくようにしています、ボードのコンストラクションもよくよほどのことがない限りクラッシュしないのも嬉しいですよね。
V2はサイズダウンしたボードに乗る自身がない人でもボードバランスがとてもよくコンディションに関係なくパフォーマンスが発揮できるのが強み、B-Lineはよりほれた波でアグレッシブにライディングしたい方にオススメ…という感じでしょうか。
7ft代のボードでしたらB-Line、V2、RNBとデモボードございますので興味がある方はショップでチェックすることができますので是非。

午前中は夷隅川でフォイルレッスンなので白里から川に行く途中の太東でこの日ミュージアムのお披露目があったので立ち寄りRyu-Bをおいて川へ。
Ryuはもちろん僕も生まれていない時代からの貴重な写真。
日本でのサーフィン史を語る上では欠かせない資料で埋め尽くされています。

午前中は川でのフォイルレッスン、強風、早い川の流れでしたがよく考えたらこんな日はトウインやっているとざらにあるコンディションでこの日フォイリングをしたみなさんは相当貴重な体験をしたことだと思います。 

SUPサーフィンでTED SURFの門を叩いてから1年。
いよいよ今年からフォイルサーフィンにもチャレンジし始めるUchiyamaさん。

 

 
 
 
 
 
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昨年からSUPサーフィンをはじめ毎週どんな時でも海に通い今でもはラインナップの常連になったウチヤマさんのフォイルレッスン。 SUPサーフィンもっとうまくなってからの方がいいですか?と聞かれ、何か一つの事をうまくなるのを待ち続ける事より新しい事をはじめたほうが海で過ごす時間を有意義に過ごせますよ、と伝えたらすぐにレッスンの予約をいただき雨風強いなかのフォイルスクール。 最初はバランスを崩してしまうことが多かったのですがすぐにコツを掴んであっという間にロングライドできるようになってしまい完全中毒🤤 SUPで人生が変わったと言ってくれたウチヤマさん、次はフォイルでまた人生が変わってしまいそうですね😊 TED SURFではいくつになってもチャレンジしたい方達をサポートしていきたいとおもっています。 フォイルレッスン受講していただきありがとうございました。 #はじめるのに遅すぎることはない #フォイルサーフィンスクール #supfoiling #supフォイル

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最初はボードの上に立ち上がりそこからスタートすることが大変のようでしたが膝をつきながら引っ張ることでボードの上でバランスを簡単に取れるようになりスピードが出てもボードが安定しているので自然にリフトさせることができました。
その後はみるみるうちに上達して膝を話して完全にスタンディングポジションでフォイリング、姿勢、スタンスもバッチリであまりの気持ち良さに完全に中毒状態になっていただきました。
今回はジェットスキーでしたら次回からは波に乗るということなので難しさは倍増しますがその分波に乗った時は頭が真っ白になるくらいの気持ちよさ。
夏のスモールウェイブコンディションが待ち遠しですね。
スクール受講ありがとうございました。

Uchiyamaさん一人だけだと体力が持たないということで普段は海でバリバリ波に乗れるメンバーさんも集まりフォイルトレーニング。
乗れる人でもボードを変えたり、フォイルを変えたりするとバランスがわからなくなったり、浮き上がりのタイミングとかがまたリセットされるのでこうしてジェットで引っ張ってもらうことでフォイルコントロールを簡単に体に染み込ませることができます。

KTのボードを新調し、スタンディングポジションを確認することができたTsukiiさん。


足の怪我から復活しフォイルの感触を取り戻す練習をしていたTsukadaさんとTomomiさん。


そしてこの日予想だにしなかったKenchanが覚醒….


初のジェット練習でしたが抜群のセンスで数回のセッションで完全にマスター。


ただ、彼の場合全てバディであるYagichanのギアなのでこれから先どうやって自分のフォイルを手に入れるか….が課題になってきそうです笑
来月入荷予定のFreedom Foil Board….楽しみですね。

そしてそのKenchanに優しく道具を使わせてあげていたYagikun。

あまりのKenchanの上達ぶりに次回からはもう道具をかすことはないと心に決めたようです….笑

 
TED SURF フォイルクルーのトレーニング風景をyoutubeで、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。
上手い人、上手くなりたい人がどんどん上達していくのはやはりチャンスをどれだけものにしていくか…だと思います。
こんな嵐の日でも集まって少しでも練習したその経験は後々にすごい差になって現れてくるんですよね。
練習ご一緒した皆様お疲れ様でした。
そして若手二人を丁寧に指導してくれたJasonさんありがとうございました。

フォイルレッスンを終え今度は試乗ウィングを持ってきた海渡君が待つ河口へ。
早速ウィングサイズ4をセットしてライディング開始ーー。
ボードはKalama Perfomance 56と Gofoil Maliko 200。


時折入るブローは完全オーバーパワーでしたら海面がフラットなのでかっ飛ぶのが気持ちよく海から入っていくるかすかなうねりに乗せて楽しめたりと風を受けながらもこうしてうねりを探してライディングできるスポーツはまた新感覚でした。

 

 
 
 
 
 
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ムービーを撮ってくれたKenchanありがとう!

ウィングをやって改めて思ったのがなんども言っているかもしれませんがこれはフォイルとやらなければ正直意味のないものだということ、メーカーさんによっては既存のSUPボードでも楽しめると言っていますが…..
ウィンドのプレーニング感、カイトの滑走感を知ってしまっている人がそれをやって果たして楽しいかという話で、じゃあ湖や川で風の弱い時これをだしてゆっくり走ってみましょうと言っても風が弱い時は揚力がウィングに発生しないので腕への負担が半端じゃない….。
厳しいことを言いますがこれから販売するメーカーさんもしっかりとこのウィングでできること、楽しめる世界をプレゼンテーションしていく必要があるのではと思います。
その点、Duotoneなどは早くからこれはもうフォイル用のウィングという位置付けで開発しているのでフォイルでやりたい人は迷わずこのブランドをチョイスしたくなる方向性が出来上がっているような気がします。

TED SURFのスタイル、というか僕のスタイル的にはやはり上手くなったらこれで外海のうねりをグライドしてみたい….それにはまずは修行。

Duotone、Naish、Slingshot 各メーカーとも今月中には入荷するということなのでオーダーをしてくださっている皆様には申し訳ございませんがもうしばらくお待ちくださいませ。

嵐の日曜日でしたがお付き合いしていただいた皆様ありがとうございました。

海渡くん@Duotone Japan 寒空の中ありがとうございました。

Jun

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