05.18.2023 
朝太陽がのぼり始めると同時にぐんぐんと気温があがり夏のような陽気となった木曜日。
ショップ裏もファンウェイブだったのですが木曜日ということもあり場所を移動してのセッション。
来月初旬の宮崎のコンテストにむけて調子を上げてきているアサヒ。
どんな波でもしっかりとフィニッシュまで決めてくるのは流石。
Jasonさんはロングでいい波をクールズ
中古で販売していた人気のInfinity New Deal8`6を購入してくれていたTeppeiさん、ボードピックアップついでに来てみたらこの波。
やっぱりなにかもっていますねw。
はじめてのボード、はじめてのポイントでアジャストしてくるのはすごい。
しかもSUPサーフはマウイぶり….。
この日は僕にとってここはマウイかという感じでTeppeiさん、本橋くんといつも旅を一緒にしてきた二人がいて最高のバイブス。
そしてこの３日間いい波をスコアし続けていた本橋くん、SUPで現役時代を彷彿されるすばらしいマニューバーを刻んでいました。
SUPサーフィンが全盛だった頃、単身カリフォルニアやノースショアでのコンテストに出場しもっとも選手層が厚かった時代にベスト8まで食い込んだこともあるこの業界を牽引シてきたと言っても過言ではない存在。
最近はショートボードを楽しんでやっているようですがこうしてやはりSUPシーンに顔をだしてくれることが嬉しい、本当に好きなんですね。 
白里に戻ると、ミドルでマッシーですがのればファンな波で数人のメンバーさんがSUPサーフを楽しんでいました。
Sukigarasan
Kosugisan
ショップに戻り九十九里に流れるスローな時間を過ごしているTeppeiさんと本橋くん。
なんかここだけパイアみたいですね、と最高の言葉。
分かる人だけがわかるそんな雰囲気を感じてくれたのが嬉しかったです。
午後はショップをクローズさせていただいてリバーサイドのコテージに。
建物自体はもう少しで完成。
いよいよ外のデッキ工事に入りました。
夕方はリバーマウスへ。
オーダーを受付しているTED オリジナルSUPボード。
今月中からいよいよ続々と出来上がりお客様のもとに届けることができそうです。
上の写真はFYPのスワローテイルモデル。
カスタムシェイプなのでライダーの要望にあわせてシェイプをしていきますが大事なのはそのボードがいかに波の中でフローしていくことなのでバランスを一番にデザインしてもらっています。
一本一本手作りのカスタムSUPボード、それらがオーダーしていただいたお客様の手にわたりライディングしたときのストークした表情を見るのが楽しみで仕方がありません。
リバーマウスは上げ込みでフォイルができていて到着したときには干潮にむかっていましたがなんとかフォイルサーフ。
そろそろKujiraIIが届きそうなRyu、ライディングがまたどれだけ進化するかが楽しみですね。
Lift FoilsでスタイルをだすAsahi。
Asahi
Ryu-B
午後のセッションはプローンで。
フォイルはArmstrong Foils CF1600を使ってもらいました。
CFなのでスピードは出ていませんでしたがカービングが気持ちいいとグッドインプレッション。
Masa Motohashi
EIG
潮が引きすぎてフォイルには水深がたらなくなってしまったのでローカルボーイ二人はSUPサーフ。
Ryu-B
朝のセッションに引き続き調子良さそうだったAsahi。
このブレイクを知り尽くしているだけあって波選び、走らせるラインすべてが完璧。
日暮れまでローカルボーイズはSUPサーフでセッションを楽しみ上がる頃には日が暮れていました。
ウィングができるかと期待していた本橋くんにとっては風が弱い一日でしたがそれでも波乗りを満喫できたスローな木曜日。
やっぱり海は最高ですね。
