懐かしのTED SURF BOARD

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朝ショップをオープンさせる前の波チェック。
暖かくなるにつれて今まで空いていたポイントも平日なのに結構な混雑、普段から楽しんでいるサーファーがすみに追いやられてしまう嫌な季節がやってきました。
それでもSUPやフォイルなど空いているピークでも十分楽しめるのが魅力なので TEDメンバーさんも遊び道具のアドバンテージを活かして海を楽しんでくれたら嬉しいです。
写真はいつもメローに海をたのしむTNKさん。

ショップ裏は南東の中途半端な風が入ってしまっていましたがライダーのアサヒは一人フォイリング。

ショップも平日でしたが入れ替わりでお客様がご来店、今年はまたまたフォイルフィーバーがやってきそうな….

午後はローカルポイントへ。
先代TED時代のライダーだったいつもショップの改装工事をヘルプしてくれているヒデトシ先輩が懐かしいボードを引っ張り出してきてこれから波乗りというところでした。

TED Fantastic Machine 
1980年初頭一世をふうびしたデザイン、40数年前のボード。
フィンも今のように取り外し式ではなく無論オンフィン。
FCSが登場したのは1990年後半、といってももう20数年前….。

もともとのサーフスキルがものすごい高い方なのでどんなレトロなボードを持ってきていてもすぐに乗りこなせてしまう。


こう見ると40年前のボードとは思えないです。

放課後のRyu、そしてAsahiはSUPサーフで。

Ryu-B

Ryu-B

Asahi

Asahi

ヒデトシ先輩のバックサイドボトムターンからの


このボードもスポーツ用品店で探し出してきたというものでまだポリッシュがかかっていてとてもきれいな状態。
まだまだこんなボードが地方にいけばたくさんありそうです。

リバーマウスがTEDサーフボードで一色だったというそんな懐かしい時代のストーリーを思い出し当時の光景がフラッシュバック。
いいものを見させていただきました。


千葉でも残された数少ないしっかりとしたローカリズムが存在するサーフポイント。
この場所で生まれ育った地元サーファーがコミュニティを守り続けている稀有な場所。
なかなかビジターサーファーが入りづらいというかむしろ入れないそんな雰囲気がまたこの場所を守り続けているのかもしれませんね。

最近ショートボードでのサーフィンにもフォーカスしているのでライン取りが変わってきているアサヒ。
もともとのパワーサーフィンにあわせてラインの途切れない波乗りもできていきているのでこれからの進化が楽しみです。


最近Armstrong DWボードを手に入れたEIGくんもいつものテイクオフポイントではないうねりからテイクオフしてロングライドを楽しんでいました。

いちどこのDWボードでテイクオフして風を切っていく感覚を知ってしまうと多少リスキーなコンディションでもこれでライディングシてしまいたくなってしまうんですよね、とても不思議ですが恐ろしいほど気持ちいいフィーリングです。

EIG / Armstrong DW board 

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