02.11.2023
最後にマウイへ来たのはコロナが起きた年。
それから3年の月日が立ちその間リュウも海が楽しくなりどんどん上達していく過程のなかで今一番吸収できる時期に一番刺激の刺激を与えられる環境に置かせて上げたいと思い続けていましたがなかなかタイミングがあわずこの機を逃したらまたいつになるかわからないと急遽親子二人でマウイ島へ。
僕がはじめてマウイに来たのは父が当時マウイグランプリというウィンドサーフィンのコンテストがありそのインターナショナルジャッジでマウイに何度もきていてそのとき連れてきてもらったのが小学5年生、その時肌で感じたトレードウィンド、島の空気、匂い、流れる時間が僕に与えた影響は大きくその6年後高校を卒業と同時にこの島に住み始めるきっかけとなりました。
息子のリュウも小学5年生、色々僕自身の思い出とかぶる部分もありこの場所に連れてこれただけでも感慨深いものがあります。
成田を旅立ち10時間、カフルイへ到着。
トレードウィンドビンビン。
カナハビーチで着替えて
さっそくウィングをセッティング。
最高の環境です。
カナハで出会ったアームストロングフォイルのライダー Cashくん。
まだ16歳でウィングだけでなく波乗りのスキルも高いマウイキッズ。
https://www.instagram.com/cash_berzolla/
RyuのインスタのDMに夜明日一緒にセッションしようといきなりのお誘いが〜。
Instagramだけの世界だったライダーからこんな展開になり”マウイまじやばい”と来てそうそうストーク。
一時間ほどのクイックセッションを終えて食材の買い出しへ。
聞いてはいましたが物価が恐ろしいことに。
ほしいと思ってもプライスタグを見ると思わずカートに入れる手が止まる….水と最低限の食料を購入し今回お世話になる小笠原さんにご挨拶。
親子二人で滞在するには十分すぎるスペース。
仕事&勉強スペースもバッチリです。
日本から持ってきている大量の課題を初日からやっつけるRyu。
マウイは風も波も日本と違って予測しやすいし、一つがだめでもかならずなにかしたら他にもできるのでやることをやっつけておけばあとは海に集中できます。
二人ともほぼ意識消失状態で寝ていましたが朝起きてびっくり息子がキッチンを綺麗にしてくれていてあえて何も言わなくても子供はやるようになるんだなと。
朝ウィング修理からスタート。
旅の基本、まずは自分の基地づくり。
朝からトレードウィンドビンビンなので支度をしてウィング。
滞在するたびにお世話になっていたポール。
最近ではカイレニーのドキュメンタリーの仕事も手掛けたり、相変わらず元気そう。
夕方昨日のCashくん、そしてカブリナのチームライダー Andreaもカナハに。
最年少と最年長w
夕方からこのコンディションでこうしてキッズたちがセッションできる環境…ただただ最高ですね。
二人ともただのタックなのにスタイルがでていてかっこいい
Ryuはウィングトラブルでレンタルで。
Mel Surfboardの平沼氏
ずっとRyun後ろを走ってくれていたCash。
フロントロールのシークエンス。
バックロール、フロントロールもエアーの頂点でストールしてからローテーション。
最高のセッション。
day2にしてウィングで最高の経験、この空気感のなかでセッションできただけでも大収穫でした。