東京湾サーフカイト /FCD surfboards

2017.01.13

白里ビーチは強めのオフショア、西南西の風に潰されてノーサーフ状態。
こんな時は東京湾でのカイトサーフが最高です。
今年は特に外房エリアは風が吹かず普通だと新年明けてから一度は南西や北東の風でカイトサーフできるのですがまだ千葉での初ライドはできていませんでした。
富津の北海面でしたら新年初ライドは楽しめていましたが…。

やっぱりTED SURFカイトサーフメンバーはエキストリームな方が多いのでここ富津の南海面でのカイトサーフを心待ちにしている人が多いんですよね、僕も含めて。

この日は風が吹きそうだったので今年から僕が使うことになったpatagaoniaのサーフボード、FCDをテストライド。
そしてこのボードでのライディングフォトを残したかったのでフォトグラファーの紅林さんにフォトシュートをお願いしました。

この日TED SURF一番乗りはMita-G

この背景をバックにしてカイトサーフできるのってすごいですよね、海外のカイトボーダーにとっては夢のよう。

Kouheiくんはサーフボードで。

僕が着ているのは来季のpatagonia、ナノエアフーディ。
これだけ風が強い中でも機密性が高く風を通さないのでセッティングなどしていると暑くなるくらいです。
僕の着ているカラーはありませんが、現行のカラーはこちらからチェックできます。
http://www.patagonia.jp/product/mens-nano-air-hoody?p=84260-0
ショップでもご購入できますので希望の方はJunまで。

Naish Slash、このカイトの登場でまたサーフカイトへのモチベーションが上がりました。
秋はメインが大きめの10がメインサイズでしたがやはり8-6というサイズが使いやすくアンダーからオーバーまで満遍なく使えガスティコンディションでも風の強弱を感じさせることなく使えます。
また波に乗っている時も今までだと波と自分の距離など気を使いながらのライディングでしたがこのカイトにしてからはカイトがどこにいてもマニューバーに集中できるので今日はオンショアでどちかというとワンパターンてきなライディングになりますがサイドオンショアくらいからカイトが風下にドリフトしてくれるのでサーフカイトでのマニューバーの可能性をさらに与えてくれるカイトだと思います。
アップウィンド性能、そしてストラップレスでのエアー時も安定したパワーを供給してくれるので楽にボードコントロールできるような気がします。

今日から使い始めたFCD、ボードバランスがいいのかエアーの時の足への吸いつきがとてもよい。

マニューバーもボードがとても素直なので別に難しいことを考えず気持ち良くスプレーを上げることができます。
バックサイドでもストレスなくライディングできるのでフロントサイドの風の時ライディングするのが待ち遠しいです。

僕がかぶっているがpatagoniaのヒーターフーデッドベスト、インナーと一体になっていてウェットの下に来てフードだけ外に出すタイプで普通のフードに比べて首回りが格段に暖かく身体の冷えがまるできません。
昨年もこのシーズンでも3mmのセミドライとこのセットで極寒カイトサーフセッションでも問題なくできました、一度使うとやみつきですよ。

メンズ・ウォーター・ヒーター・フーデッド・ベスト／USモデル
￥14,904(税込)
人気商品で入荷するとすぐに売れてしまって次回の入荷で最終となります….

2時間ぶっ続けのカイトサーフ、最高のセッションでした。
この寒さでこの時間カイトするとかなり腰がやられるのですが今回は？？と思っていると。

ION Team Series WAVE 30,00yen
このハーネスのおかげでした。
バックサポートの部分がカーボンで出来ていて一見硬そうなのですがいざテンションがかかるとこのカーボンが絶妙な具合で腰にフィットしてまるで負担がかからずライディングすることができました。
またフックがなくこの紐の部分に直接チキンループを外してつけるのでほぼトウサイドでライディングしていても動きに束縛が出ずストレスフリー。

通常この状態になるとハーネスごと回ってしまい後でハーネスを元のポジションに直す必要があって尚且つこの状態だと横腹に負担がかかってしまいますが大丈夫です。
使って一発でこれは手放すことができなくなったハーネスです。