久しぶりのアウターリーフ / patagonia インパクトベスト

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房総半島沖をゆるかにカーブを描きながら北上した台風の影響でサイズアップ。
朝のうちの外房エリアはクローズアウト状態だったのでRyu-Bと南下してリーフのポイントへ。
サイズもてごろで初めてエントリーする場所になれるのには良いコンディションでした。
朝一の時間帯は混雑していましたが僕たちがエントリーしたときにはブレイクしづらくなっていたのと風がすこし入り始めていたのとで数人で貸し切り。
Ryuにとっても人を気にしないで自分の波を選べてうねりにあわせる練習ができたのでよかったです。

このサイズになるといつもライディングしている九十九里とはまたちがう水の集まり方だったりブレイクのタイミングにアジャストしていかないといけないのですが春のマウイ合宿で得た経験がやくにたち自信をもったライディングができていました。
ボードはショップメンバーのNGYさんがリュウにと譲ってくれたKaiがNaishのライダーだった最後のシーズンのボード。
サイズは7`6×23、NGYさんにとっては浮力の問題で乗る機会がなかったようですがこうしてRyuに与えてくれサイズのある波にチャージできるチャンスをいただいて本当に嬉しいです。
NGYさんいつもお気遣いありがとうございます。

はるかアウトサイドで波待ちしているSUPサーファーがいるよと通勤途中連絡をくれたOKMさん情報でたぶんTakaさんだろうとおもったらやはり。

Takaさんでしたw
NaishのロングボードタイプのSUP “NALU”ではるかアウトサイドのうねりをひっかけインサイドセクションにドロップしてきた光景はかなり衝撃的でこれぞSUPというスタイル。
このての波だとやはりそれなりの長さがあって走るボードSUPボードのほうが絶対的に楽しめるんだなとSUPの醍醐味をまた再確認。
Takaスタイルは健在でした。

Takaさん、Ryu、そして僕と3人ともこの日身につけていたのがpatagoniaのビッグウェイブベスト。

僕が身につけていたのがこのベストタイプ。
メンズ・ユーレックス・インパクト・ベスト/USモデル
¥46,200(税込)

リュウはショートジョンタイプ、Takaさんはこのスプリングタイプ。

メンズ・R1ユーレックス・インパクト・フロントジップ・スプリングスーツ
¥63,800(税込)

アウターリーフに限らず九十九里でもリーシュトラブルでボードと自分が離れればビーチから遠いので泳ぎに自信がないサーファーでしたら数メートルの距離でも事故につながります。
それを助けにいった仲間も事故に巻き込まれるおそれもあったりと海の上ですべておこることは自己責任といえど周りにおこす影響は小さくはありません。
そんなときに最低限の対策としてこうしたフローティングスーツを着用することをおすすめします。
patagoniaのベストは僕自身海外の様々なコンディションでサバイブしてきたときには必ず着ていました。
最初はベストタイプでしたがタヒチのアウターリーフでベストが弾けとんでしたまった経験からショートジョンタイプを着るようになりジョーズではスプリングタイプのベストの下にさらにベストを着込むというスタイルでライディグしていました。
ある程度のサイズになると浮き上がるのにそれ相応の時間がかかりますが何もない状態よりはかならず海面に上がるという安心感もあり、またショートジョン、スプリングともに太もも部分にもフロートがあるので酸欠状態で足が動かず沈んでしまうということもかいひできるというメリットがあります。

いやいや僕たちそんなにでかい波にのらないからという人もいますが、僕からしてみれば日頃トレーニングをしていないサーファーがオーバーヘッドの波にいつものっているショートボードと切れそうなリーシュでエントリーしていくリスクと万全の状態でエキストリームコンディションにエントリーしていくのとはどちらがリスクがあるのかといのを考えると危険度でいえば前者のほうが危険である場合も多くどんなコンディションでも自分に自信がなければ海に入れないのが一番のリスク回避であり、それでも海に向かいたいいうのではあればそれなりの装備が必要になってくると考えています。

 SUPサーフィンのように特にボードサイズがあがると波のサイズが上がったときワイプアウトしたときのリーシュへの負担は想像を絶するものがありリーフ用の太いリーシュでも一発でブチ切れることもあるのでこのようなフローティングベストはマストアイテムです。

patagoniaのフローティングスーツはもともとサーフィン用に開発されたものなのでボードの上に腹ばいになった状態でのパドルもとても楽にでき、巻かれたあとにボードに這い上がる動作なども瞬時にできるのライフジャケットなどよりリスク回避が安全に楽にできます。

これから波のサイズが上がるシーズンに今一度フローティングスーツを考えてみてはいかがでしょうか??

リーフのあとはTakaさんRyuと太東アウトサイドでトウインフォイルセッション。
久しぶりの最高のうねりで太東から東浪見まで2分以上のロングライドが楽しめふたりともストーク。

 

 
 
 
 
 
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夕方は241くんがDWボードでフォイルをしているということで安全確認w


魔女の宅急便w


生粋のサーファーである彼にとってはいままでのプローンスタイルも楽しかったようですがこのDWボードでのうねりからテイクオフできそこからのドロップがまんまサイズある時の波乗りのドロップ感覚にちかくそこにただただハマってしまっているようです。

フォイル自体やったことがある人しかわからない話ですがさらにこのDWボードでのうねりからのドロップ感覚、そしてカービングの気持ちよさはフォイルサーファーの中でもまだわかる人はごく一部ですがこれを知ってしまうともうもとには戻れないそんなレベルの話です。
241くんは来月入荷のKTのドラゴンフライ DWボードをオーダーしてくれていてボードの到着を首を長くして待っている状態。
次回のkT DWボードはショップでも何サイズがストックする予定です。
サイズは95L / 121L/135の3サイズ、予約をシたいという方は contact@tedsurf.com まで連絡をお待ちしています。


Ryuは午後から来た甥っ子くんとチルアウトサーフ。

 
甥っ子のManaはショートボードを練習していましたがボードをクラッシュしてしまいショップのSICのレンタルボードで一夏練習していたらテイクオフの精度が格段にあがり誰よりもたくさん波にのれるくらいまで上達しました。
ここまで乗れるようになれば自分のショートでもしっかりテイクオフできそうですね。

内容盛りだくさんの月曜日、アウターリーフ&トウイン…久しぶりにいい景色を見ることができました。

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