2019.06.11
朝は北西の風が吹きオフショア、波のサイズも上がりSUPサーフという感じではなく午前中はハワイツアーで録りだめていたビデオの編集をしていました。
ハワイで海に入り続けていたせいかディスプレ漬けになって頭がクラクラしていたのでビーチに行くと風がサイドショアにふれてアウトサイドは白波でびっちり、最高のカイトサーフコンディションそうなのですぐにNaish Slash 7とFCDサーフボードでライディング。
途中風が抜けるエリアもありましたが風向きのわりには安定して吹いていて波間に入るブローラインを見るとテンションが上がりました。
やっぱりカイトサーフィンも最高に楽しい、風が吹いたら無理してサーフィンやSUPをする必要もないしここにきてフォイルをやり始めたら北に南にドライブしてまで波を求めなくなりこのエリアで楽しめることをというスタンスになってきたのでもう一度自分の海でのスタイルを見直しこうしてそのときそのときできることで海を楽しむようなスタイルでやっていけたらと思う。
そう、今日気づいたことなのですがこの2年フォイルサーフィンをやり続けたせいなのかわかりませんが、今までよりターンが調子いい。
多分フォイルサーフィンをやるとカービングの連続なのできっとそれがカイトサーフィンやSUPでのサイズのある波のときのレイルトリムをいい練習になっているのかもしれない。
カイトサーフィン、SUPサーフィン、フォイルサーフィン、そしてサーフィン、ずっとやり続けたことでわかったのはある程度のレベルになるとそれぞれのスポーツがリンクしていることがわかり、たとえブランクがあったとしてもかけているスキルを他のスポーツで得た感覚で補うことができるということ。
自分のレベルでそうなのだから世界のウオターマンたちはさらに高いレベルでそれを実感しているのに違いない。
一つのものに固執していくのもアリですがせっかくこれだけの楽しいものが溢れているのだからもっともっと時間が許す限り海に入り続けたいですね。
patagoniaのalphaフィン。
原材料は廃棄された魚網からリサイクルされたもの。
サーフィンインダストリーもこうしてどんどんリサイクルされた材料を使うようになれば環境への負荷が少なっていくと思います。
やっぱり風のスポーツは最高ですね。
John John Florenceもフォイルサーフフリークで風の強いときなどはジェットでアウトサイドに出てダウンウィンドフォイルを楽しんでいるようです。
そして最近始めたのがこのウィング、インスタグラムのストーリーズを見るとかなりのスピードでカッ飛んでいましたね….。
どんどん新しい遊びが生まれ、マスターすることにより新しい感覚を彼のようにサーフィンにインスパイアさせていくのでしょうね。
高いレベルで海の遊びをマスターしていくハワイアンたちから学ぶことは多い。