Mai SurftripFoil & Wing

Estimated read time 1 min read

2020.02.13 
マウイに来てから6日。
マルコムくんが滞在していた天気も悪く気温も低くい日が続いていながらも波はあったので連日サーフ&フォイルがしっかり練習できていました。
昨日彼が帰国したと同時に風も北寄りから東よりのトレードウィンドに変わりマウイの気候になりましたがノースの波はサイズダウン、そして風も入り初めたのでマルコムくん的にもいいタイミングでマウイでのサーフカルチャーを経験できて本当に良かったと思います。

昨日はマルコムくんをカフルイ空港まで送って行ったあとそのままホノルアベイへ。

ミニマムサイズという感じでしたがロングドライブだったので1時間くらい波乗りとエントリーしてみると思いの外いい波で結局2時間くらい入ってしまっていました。

今回持ってきていたFCF F-Rocket 6`4。
波のサイズ的にはもっとサイズのある波で本領発揮するボード、波質が最高ということもありますがテイクオフが恐ろしく楽で余裕を持って立てるので僕のように久しくショートボードから離れてしまったけど海外や国内でもいい波のときはショートをやりたいと言うサーファーには間違いない一本だと思います。
F-Rocketの性能のおかげで数年ぶりのホノルアベイでのサーフィンを堪能。

世界一周からこのマウイで合流したショップメンバーのシルベスターオオシマをサウスのポイントで僕のショーンのボードでパドル練習。

腰サイズのメローなブレイクでテイクオフしてログライド。
日本に戻ったらプローンフォイルをやりたいと言っていたのでこれもいい経験になりましたね。

夕方フラット昔はニールプライド、今はAdventure sportsへ。
patagoniaのバナー、思いっきりフォイル。

カブリナもフォイル一色でした。
でも、フォイルよりもカイトボード用のボードがとてもよくできていてさすが世界チャンピオン、ケアヒと共に開発しているだけあるなと感心。

店内に置いてあったHobieのカヤック、ペダルを漕ぐと進むようになっている。
隣の青いカヤックは立ちながらステップを踏むと進む仕組み、波になったら凄そう。

夕方はカナハへ。

朝よりサイズダウン、波も厚めでしたが久しぶりのカナハでのSUPサーフ。 
SOSカスタムには少し波がスローすぎましたが早いセクションに入ると一気にギアが入りどんどんスピードがましていくのはさすがSOSシェイプ。
ちなみにこのボードのサイズは7`6×23、Gランド用に作りましたがこのボードは過去のどのボードを合わせたよりも特別なコンディションになったときは調子よく美しいアウトライン、ロッカー、レイルの感触など手放すことはこれからもない逸品です。

マルコム君帰国後翌日。
朝起きて一路ホノルアベイへと走らせていると波がまるでないという情報が入ったので途中のサウスのポイントチェック。
限りなく弱いブレイクですがフォイルには申し分のない波なのでエントリー。
目の前でボトムターンからトップターンをするとレンタルのハワイアンのおじさんがyeah—とシャカサイン。
波に乗るボードはなんであれこうして認め会える文化があるハワイは本当にすごいと思う。
日本なら誰もいない海でもやっていれば危ないから禁止だととかすぐにそう言う話になりますよね….。
まだ詳細は載せられないのですがFreedom Foil boardのニューモデル、ルビックス。
テイクオフが各段に早くなっていてうねりからいけてしまう、そして小さいボードでありがちなホワイトウオーターで刺さってしまうと言うこともなくとにかくテイクオフ性能が各段によくなっています。



Foilは波のパワーがないのでArmstrong Foil HS1550、サイズのあるフォイルを使っていました。
マウイに来る前は飽きたわけではないのですがフォイルは少しトーンダウンしていたのですがここにきてトップクラスのライダーのライディングを見てまたモチベーションが上がり、また自分自身のフォイルサーフィンへのアプローチを見つけることができました。

この時期のサウスショアということもありブレイクはほぼ貸切。

メローにSUPサーフィンを楽しむ人たち。

ログでノーズライドを楽しむサーファー。

来るたびに思いますがこの島ほど海の遊びの許容範囲の広い場所が地球上探してもないのでは….と思います。

フォイルセッションを終えてカフルイへ。

見れば見るほど全部日本に持って帰りたくなるものが溢れるホームデポ。


約30年前、高校を卒業して初めてマウイに来たときどこで何を買っていいのかわからずこのカフルイのセブンイレブンで食べたターキーサンドウィッチが美味しくて美味しくて…. 
この看板を見たらそんな昔のことをフット思い出してしまいました。

風が吹いていたのでフォイルビーチへ。

シルベスター大島さんは初ウィング。
カイトをマスターしている大島さんですがウィングの風のいれる感覚はまた新鮮だったようですね。

ウィング、使ったのはArmstrong Wing&SUP board 5`5 @80L 
マストは85cmを使用しました。

マウイでのウィング事情は一番多いのがOzone、その次がF-one、Duotoneという感じ。
Naishはまだ見たことがなく、どうしたんだろう….という感じ。

自分の息子くらいの子供のカイトサーフィンレッスン。



久しぶりのウィング。
ブローで4はオーバーでしたがHS1550とボードの相性がとてもよく今まで使ったボードの中でも乗りやすは抜群、少しでもスピードが出ればボードの水離れもよくスピードも出しやすい。

カナハのアウトサイド、普通のフォイルサーフィン でも最高なのにこんな風のパワーをいつでももらえるウィングならなおさらでアウトまで行き、インサイドまで向かうときはトウサイドでウィングをシバーさせて波に乗るというまさしくウィングの醍醐味をひたすら繰り返すことができる。

風がガスティだったせいかビーチには人が少なめでしたがそれでうまいウィングサーファーが何人も入っていてさすが風の島だなと。


Teppeisanの使用しているのはOzoneのGofoilカラーモデル。

2時間のセッションで足腰がいうこと効かなくなりましたがこの短い時間でも得たものは多く、このマウイでさらにスキルアップして日本でもウィングの楽しさを伝えていけたらいいなと思います。
そのためにはもっともっとスキルアップしないっと….。

老若男女年齢も関係なしに新しいことにチャレンジし続ける人たち。
会う人会う人のパワーが凄すぎます。

ウィングセッションを終えてまたサウスへ。

大島さんラストサーフ。
 
Teppeiさんもロングでまったり。

僕は新しいフォイルボード、SUPスタイルで。



Teppei photo 

たくさん練習ができてギアのテストもできています。

You May Also Like

More From Author