2018.09.05
朝のうちは気圧が不安定で雷や雨、そして強風だった外房。
一夜明けて台風が上陸した地域の被害は想像以上で一日も早い復旧を願います。
午前中白里city cupのエントリーも締め切り、今年も3カテゴリーで200名オーバーの参加者。
今年はなんとフォイルクラスまで設けたれているのでここまでノージャンルのコンテストは間違いなく白里City Cupのみ、週末はみんなで楽しみましょう!
九十九里エリアも朝のうちは荒れたコンディションでしたが風のかわすポイントなどでは波乗りもできいましたが、こうして南風が吹くこともあと数ヶ月でなくなると思うとやはり気持ちはカイトサーフモードになるので午後から南下することに。
Onjuku
到着した時は飛んでいる砂が痛いくらい、今年は最小サイズが5なのでどんなコンディションでも対応できます。
カイトサーフィンこそ道具の進化を肌で感じるスポーツはなく古い道具でも十分楽しめるのですが、新しいギアを使うことで今までできなかったことがすんなりできるようになったり今までいけなかったポジションでハードにチャージできるようになったり技術以上のことを道具が補ってくれるようになります。
2019 Naish Slashはまさしく道具の進化をものすごく感じされるギアでこんなに楽に、そして楽しくライディングできてしまって本当にいいのだろうかと嬉しい悩みを与えてくれるカイトに仕上がっています。
水曜日だったのでIkekochanが写真を撮ってくれていました。
いつもありがとうございます。
病み上がりということもあり1時間ほどでヘロヘロになってしまいましたがやはりカイトサーフのスピード感、浮遊感は気持ちを高揚させてくれる特殊なもの、このスポーツを知っていて本当によかったと思う。
この日モチベーションを上げて海にこれた理由の一つが先日届いた gopro用のジンバル Nori Matterをテストできるからで海に行くまでの間も新鮮な感じ。
想像以上にジンバルが映像を見やすくしていてカイトがターンしていてもアングルは変わらないので後々の加工も必要なくなりまた映像自体もスムースにつながるといういいことづくしの道具。
ただラインアマウントに取り付けるとそれなりの重さになるのでカイトのテンションが緩むようなアンダーカイトの時はカメラの重さを感じるので基本風がしっかり入っている時での使用になりますね。
1時間ほどで体力が尽きたのでセッション終了。
僕と入れ替わりでトリックマスター、Matsumotoさんが登場。
ツィンチップでいいスプレーあげていました。
Matsumotoさんもしょうみ1時間ほどライディングして終了、そして今度は入れ替わりで241ぼん登場。
基本この人も社会人なのですが風がふくと風邪をひくという素晴らしい体質。
今季からNKBからDuotonとブランド名が変更されましたがNEOはNEOで残りさらに進化した性能でサーフカイトのリミットをあげるそんなカイトになっているようです。
写真は2018 NKB NEO。
この後弾け飛んでいましたが241くんのライディングは進化を続けていてコツコツとサーフカイトをやり続けてきたそのスキルがようやく芽を開き今ではTED SURF no.1のカイトサーファーへと進化を遂げています。
最後は風が落ちてしまいましたが日暮れまでセッションを楽しんでいた241。
そんな様子をフォトシュートしてくれていたIkekochanありがとうございます。
カイトサーフィン、やっぱり魅力的なスポーツですね。