西風ウィングフォイルセッション / Armstrong Foils FG wing & SUP board

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2022.01.14
朝のうちは西南西の右からのオフショア、お昼過ぎになると西北西にかわり安定しはじめたので午前中業務後ショップスタッフのシュンスケくんとショップ裏でギアのテストをかねてライディング。

ショップスタッフのシュンスケくん。
もともとはプローンフォイルからフォイルスポーツの虜になり昨年から始めたウィングフォイルでやるたびにスキルアップし今では九十九里のほぼほぼのコンディションでライディングできるようになっています。
道具への貪欲な探究心もあり最近ではギアを変えるたびに自信が進化していくことがまた楽しくなってきていていまではウィングフォイルをいかに極めていくかがプライオリティになっているようです笑。
こんな彼なのでギアのことなど色々アドバイスが欲しい方に適切なアドバイスができると思いますのでこれからもよろしくおねがいします。
ちなみにこの日シュンスケくんがセットしたのはArmstrong Foils HS1250にFG60L。

時折はいるブローが強烈で僕はArmstrong A-wing3.5 とFG50L & HA925 というある意味完成された日の打ちどころにないパッケージでライディング。
ただでさえ調子いいのですが最近はHA195というターボチャージャー的なテイルスタビライザーもセットされたなので走ってもよし、曲がってもよしのウィングの楽しさを体験するには120%以上の性能を発揮してくれるセット。

オフショアなのでアウトサイドからうねりがやってきて風は沖にひっぱろうとするのでその相反する力を利用して波のバンクを走りカーブする。
この感覚をしってしまうともうやめられず、この極寒のなか結局2時間以上ぶっ続けでライディングしてしまっていました。


フル装備であればライディングしているとむしろ暑いくらい、ドライスーツのなかは汗だくでどれくらい痩せただろう….なんて考えてしまいます。
楽しくスリムに….なれたらいいですねw。



このうねりに乗りたかったのですが風向きとブローのタイミングがあわず叶わず….次回のセッションで。

シュンスケくんこの日始めて3.5でライディング。
今まで風が強いコンディションのとき3.5を進めていたのですがいつも使っている5.5のパワーになれてしまい小さいウィングにすると走れないのでは…なんて心配からスモールウィングに手をだせずにいましたがこの日ようやく初スモールウィング。
使ってみると想像以上に取り回しが楽で一度走り出してしまえばほぼウィングを感じずライディングできる感覚にストークしていました。

昨年まではアウトをただただ漂流を繰り返していましたがこんな感じで一緒に海を走り回っている。
自分がいい波、いい風にのれることも大事ですがこうしてまわりの仲間が自分と同じ景色をみていることがなによりも嬉しいです。

Jun

Shunsuke

オフショア、めんつるのアウターバーンをかっとぶ僕。

オフショアでのライディング。
風向き、強さが刻一刻と変化しそこにうねりが入ってきて理想のラインを走れるようにコンディションを予測しライディングする、それはまるでゲームのようでサーフィンと同じで波に乗るために全神経を集中させる。
これがウィングフォイル最大の魅力だと僕は思います。

僕のラインどりを自分なりにトライしていたシュンスケくん。


かすかなうねりですがフルスピードでバンクでカービングする、こんなコンディションでも肩、頭くらいの波にのってダウンザラインしている気分にさせてくれる。

本当数年前までは見向きもしなかったコンディションがフォイルスポーツのおかげで最高の気持ちにさせてくれる。
しかもショップ裏で。

最高です。


この日僕とシュンスケくんが使っていたアームストロングのボードがこちら。
僕は50L、シュンスケくんが60L。
バランスがよく沈んでいる状態からのスタートでも少しでも風が入ればプレーニング状態にもっていきすぐにフォイリングできます。
詳細はアームストロングフォイルジャパンのサイトからもチェックできますので気になったらチェックしてみてくださいね。
http://armstrongfoils.jp/board_wing.html

日々海でまだ見れない世界を見るために練習を続ける大切を再確認した午後のセッションでした。

 

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