創作の秋 / Armstrong FG WING Foil board テストライド

2021.09.15

創作の秋ということで昨年はやらなかったショップの大改装作業。
今回はかなり大掛かりな作業になりそうなのでまずはショップのストックボードなどを逃すために外にストックルームを増設。
Sudoさんが一人であっという間に1日で作り上げてくれてしまいました。
ありがとうございます！！！！！

昨日入荷したArmstrong FG Board。
今回は115L / 88L / 75L / 60L / 50L、そしてプローンの45 / 40が入荷しました。
各サイズ3本ずつの入荷ですが既に60L、70Lは各一本のみ。
そして本日115LをI様がピックアップしてくださりました。
このFGボード、地方でも乗り始めた方達から驚きの声が届いていてバランスに優れ、ボード自体の剛性がよりフォイルからのパワーをしっかりと受けることができコントロールが楽になったと共通のインプレッションをいただいています。

Sudoさんが大工仕事をしてくれている間に僕は発送作業、その間にも興味のあるお客様が来店してくださりなんと60Lを購入してくださりました。
アームストロングのプロダクト、一つ一つの作りが本当に細かく、またクオリティが高いので一度使うともう後には戻れなくなってしまうんですよね。

作業が終了したSudoさん(ありがとうございます）が汗を流しにショップ裏で1Rウィングをやるというのでデモ用の88LをGofoilでテストライドしてもらいました。
このボードを乗っていい評価をくださっている方はみんなアームストロングフォイルなのでGofoilを使用するSudoさんがどのようなライディングをするのかがとても興味がありました。
体重80kgオーバーのSudoさん、88Lなら風が抜けても安定して立ったまま風を待つことができていました。
この日の風速はマックス5mあるかないか、ウィングサイズはDuotone、スリック6、フォイルはGofoil GL240。
上がってきたときに言っていたのがフォイルがデカすぎたのこと。

アームのボードはマストトラックの位置が他ブランドに比べても前に設定されているのでこの写真を見てもわかるようにマストをつけるとかなり前になります。
コンセプト的にはフォイルの位置を前にすることでリフトが速くなり、ミニマムなフォイル&ウィングサイズでライディングできるということ。

Gofoilの場合だとマストの位置を一番後ろにすればコントロールとスピードを両立したライディングをこのボードで楽しむことができそうです。

海からあがったSudoさん曰く、マストの位置、フォイルサイズを帰ればもっといい感じでライディングできるとのこと。

SudoさんのテストライドでGOFOILユーザーでもこの FGボードの性能を発揮できるといことでこれからもより幅広いレベルの方達がこのボードでさらにフォイルの楽しさを体験していただけそうで嬉しいです。