01.23.2021
朝から強めの北北東の風が吹きショップ裏はNo Foil サーフ。
外は雨、冷たい風でしたがこんな天気でもウィングフォイルなら楽しめそうとフォイルフリークがウィング道場へ。
WINGの魅力は小さな湾や川、湖などフォイルがあたらない水深があり風がはいる場所であればどこでもできてしまうということ。
技術が身につけば海外の動画であるようなうねりにのりウィングのパワーをオフにしてうねりをグライドしつづけることができますが、安定したライディングができるようになる前まではむしろ波のない平水面での練習が効率的です。
外房エリアだとなかなか平水面でできる環境が少なくこのウィング道場は北東の吹いた九十九里ではいい練習のできるスポット。
SUDOsan
Ozone Wasp 6でフルオーバーだったようですが久しぶりのウィングコンディションを楽しんでいました。
Ozone Wasp 5でいい練習ができていたWataminsan、かなり長い距離をライディングできていてこの天気の中でも勇気を振り絞ってセッティングしたかいがありましたね。
Wing Foil の魅力はすでにプローンスタイルやSUPフォイルでフォイルサーフを楽しんでいるライダーがウィングを持つことでその遊び方がさらに広がることです。
TEDのフォイルサーフシーンを引っ張ってきたEIG君もいよいよウィングに。
初のプローンボードでのスタートでしたがさすがのフォイルコントロールでライディングをメイクしていました。
普段はあまり感情を表に出さないEIGくんですがプローンでのウィングフォイルはかなり衝撃的だったようで”やばいね”と極寒のなか3時間ほど沈みながらのスタートを練習し続けていました。
風下まわりのジャイブもフォイルコントロールが上手なのであっというまにできてしまいそうですね。
これから季節のかわりめ風の強いストームコンディションが増えてくると思いますがこんな時期だからこそのウィングだと思うので興味のある方はスタートしてみてはいかがでしょうか???
フォイリングを最初からスタートするのが抵抗がある方でも安心して初められるようにマリンジェットを用いたフォイリングのレッスンもありますので興味を持った方はTEDまでお問い合わせください。
contact@tedsurf.com
TEL : 050-3709-7311
これだけ風が吹いていると九十九里でのSUPサーフィンは不可能にちかく、かろうじてウィングをしていたポイントできた….かな。
ウィングを練習していたRyuがどうしても最後にSUPサーフィンをしたいというのでSUNOVAのジェームスケーシーモデル Flash7`6でエントリー。
テイクオフだけでもどうしてもしたいというので30分ほど横殴りの雨のなか練習していました。
楽しいからコンディションなんてなんでもいいでしょうね、こんな練習がいいコンディションのとき花をさかせるんでしょうね。
その時が楽しみです。
天気も悪く、しかもどんどん気温がさがっていきましたがこんな日でも熱く練習する人がいてくれて嬉しかった土曜日。
ご一緒してくれたみなさんありがとうございました。
Jun