2019.11.27
いよいよ冬らしいコンディションになってきた白里ビーチ
朝一20分ほど見ているとカレントのキレメの奥にこんなレフトブレイクが顔を見せることもあり、これを見るといよいよ冬本番の時間限定の白里パーフェクションを楽しめる季節がやってきました。
できればすぐに着替えて海に向かいたいところでしたがこの日は午前中ミーティングがあったので断念。
一人ウィンターシーズンの到来をアウトサイドで肌で感じてたジェイソンさん。
一見ワイドなブレイクでしたが待って切れたブレイクを選んで抜けてくるのはさすがです。
さて、ショップメンバーさんの中では噂が広まっていたかもしれませんがいよいよTED SURFで SUNOVA SUPの取り扱いをスタートしました。
国内での販売はSUNOVAのサイトからの販売となり、基本この方針は変えないでやっていくことになりますがTED SURFのショップでの購入システムもミーティングで決まりこれからショップでの対面販売的にご購入することも可能となりました。
スタイル的には乗ってもらって気に入ったら買ってもらうというシステム。
今数種類のボードが既にデモボードとして用意されていますが春にかけてさらにパフォーマンス系のボードもレンタルとして試乗することが可能になります。
メンバーさんは無料でもちろん試乗できますし、そうで無い方はレンタルとしてご利用いただきご購入した際にはお支払いいただいたレンタル代をキャッシュバックなども考えています。
Sunovaで特に注目なのが2020年から本格始動する Genrationというライン。
ショーンポインターのシグネーチャーモデル SP24 / SP25
よりオールラウンド的なパフォーマンスボード Wedge
カリフォルニアのタレントあるライダーを集めて育成するというプログラムもこのGenrationがリードしているようで 少しスローダウンしているこのSUPサーフシーンを盛り上げてくれるブランドとしても注目していました。
SUPボード、正直高い買い物、サイトを見てポチッとする勇気はなかなか起きない買い物だと思うのでそんな不安をTED SURFのようなビーチサイドショップが先頭に立ち数あるボードを僕自身テストしてこうしたblogやメディアを通じて情報を提供していけたらと思います。
SUNOVAの社長、ジョンさんと。
とても有意義な時間を過ごすことができました。
まだまだ手探りな状態でのサービスのスタートとなりますが今後ともよろしくお願いいたします。
そして、先日Armstrong Foilから出荷されたとメールが来ていた新しいテイルウィングがいよいよ入荷しました。
その名も…..
HS232 HSはハイスピードの略ですね。
サイズは従来のテイルウィングよりも一回り小さくなった感じ。
そしてウイングのカーブが少なくなりストレートとまでは言わないけどゆるやなかなカーブを描く見ていても美しいそんなウィングに仕上がっています。
多分ストレートラインを強くしたり、いくらでも今マーケットに出ているいいとされている形状をコピーしようと思えばいくらでもできるはずなのにあくまでも自分たちのデザインを信じ時間をかけて開発していく、素晴らしいプロダクトをこの世に送り出すということにコミットしているその姿勢に共感を得て僕自身もこのアームストロングフォイルをコツコツと国内に広める努力をしています。
使えば違いが分かる、しかも劇的に、それがアームストロングフォイルの特徴です。
新しく手に入ったこのテイルウィングを手にフォイルアーミー達がいるリバーマウスへ。
急いで行き来すぎてツクシを忘れそうになりました….ゴメナサイ…..そんな寂しそうな目で見ないで。
リバーマウスにつくと親子でフォイル中毒になってしまった1chanファミリーがベルトコンベア状態でライディング。
最初はフォイリングの感覚を掴めずにいたShunsukeくんですが脳内回路が切り替わり今では誰よりも波に乗るようになりました。
patagoniaサーフ東京で働いているので都内で潮の香りを感じたければ彼を尋ねてフォイル談義も最高ですね。
そしてその父、1chan。
この絶妙なテイクオフ、ノーズをしっかり抑えているので前足はゆっくりタイミングを見て出していける。
これができればサイズを下げたボードでももう問題なくいけちゃいます。
すごい進化ですね….。
途中風雲たけし城のような罰ゲーム的な竹地獄がありそれを抜けていくのはかなりのスキルを要するのですがさすがリバーマウスマスターとのEIG君はスイスイと危険地帯を抜けていつものロングライドコースへ。
お気に入りのArmstrong HS1550と。
僕もニューテイルウィングで数本ライディングしてみました。
インプレッションとしては….既にアームストロングフォイルである程度ライディングできるライダーでしたらこれを使ったらもう後には戻れない….それくらい劇的にライディングを変えてくれるすごいアイテムです。
小さくなるとリフトが弱まると思いがちですが、その逆でよりフロントウィングのリスポンスがよくなりパンプをしていてもグングンとしかもすごいスピードの伸びで走っていく。
ターンのきれもすごく、体が追いついていかないくらい….。
もう後には戻れない、こんな反則があっていいのかな….と思わせる衝撃的なアイテムです。
ウィングには冗談のようにハサミでカットするラインがありますが、これ212にしたい時はここでカットするようです。
カーボンのレイヤの組み方など変えてあるのでこのラインでカットしても構造上何ら問題がないようです。
でも買ったばかりのウィング、カットするのにはまだ勇気がない…..。
カットするまでもうしばらく時間をください…..。
劇的にライディングを変えるテイルウィング。
気になるお値段は 26,000円(税別)
6枚ほど入荷しましたがあれよあれよと残り一枚に….
気になった方はお問い合わせください。
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