2020.08.11
風が吹く予報でウィンドサーファーの方達は北上して九十九里のポイントへ集結していたようですが朝の空の雰囲気から九十九里は風が吹かないんじゃないかと判断して部原へ。
パーキングエリアも満車でラッキーなことに行ったみんな停めることができたのであとは風。
思ったほど入りが悪くでも時たまくるブローはウィングには十分すぎる風で一吹きを捕まえてアウトサイドを目指してライディングすることに。
ブローラインの中をライディングするSudoさん。
僕はさらにアウトサイドの白波エリアでライディングしていましたがウィングサイズ5では完全にオーバー、でもインサイドは抜けていたのでプローンでライディングするにはちょうどよかったです。
このポイント、もう少しうねりがあればアウトサイドのうねりにのせてグライドしていくことができる、もう20年以上前にもなるけどこのピークに行くのにも風上側の山がブランケットになって風が入り図らくなってしまいピークまで行くのが大変だった思い出がある。
ウィングだったら風の強弱、風向も関係なく走ってくれるのでこのポイントでのライディングも夢じゃなくなるることが近いかもしれませんね。
こんなコンディションを夢見ながらスキルを上げていくのもモチベーションとなって楽しいです。
ウィンドサーファーもいましたが安定しない風、風向に翻弄され結局プレーニングできず、快走するウィングを見て驚いていたようですね。
微かなうねりを拾って楽しそうにライディングするSudosan。
風も見た目以上に強かったので僕、Sudosan、そしてマルコムとで部原からダウンウィンドを決行。
初ダウンウィンドでビビり気味だったマルコム….笑
方向転換もできるようになり自由自在に海を走り回れるようになってさらに楽しくなってしまったようですね。
アウトサイドは腰くらいのうねりが入っていてウィングの風を抜いてライディング練習するのには最高のコンディション。
Sudoさん、余裕が出てきましたねー。
雄叫びを上げながらアウトサイドからほぼウィングをシバーさせてライディングしたいたマルコム、あまりの気持ち良さに目が完全にいってしまっていましたね。
はるかアウトサイドのウィンドスウェルをつかんで雄叫びをあげながらグライドしていく姿はちょっと涙が出るくらい感動しました。
セッションを終えてマルコム “こんな気持ちいいのじゅんさん一人でやらせておくのはもったいない、みんなやった方がいい”と目を赤くして熱弁していました。
フラットで走るのもウィングの楽しみですが、はやはりウィングの醍醐味はうねりに乗ること、こんな楽しみを共感できる人が一人でも多くなれば最高ですね。
早く一人でも多くのウィング仲間がこの楽しみを共感できるようになるといいですね。
僕もOzone WASP 5、そしてArmstrong foils HS1850で。
風もウィングもオーバー気味、ウィングサイズ4でも十分楽しめたと思うと次回のセッションはウィングサイズを下げてやりたいです。
本日のログ。
途中風が落ちてしまう時間帯もありましたが到着してしばらく経つといきなり吹き上がりウィンドだったらセイルサイズ4.7くらいでバッチリのコンディション。
波もオーバーヘッド、ウェイブライディングには最高でした。
マルコムくんにとっても最高のセッションになったようでよかったです。
御宿では若手がカイト練習。
Da-manが一人火を吹いていました。
日暮れまで吹き続け風系には最高のコンディションだった外房。
ウィング、カイトと贅沢に楽しむことができました。