windy day

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2018.10.21
朝一の白里ビーチ。
強めのオフショアの風が吹きアウトサイドはさらに強く割れづらいブレイクがさらに割れづらくテイクオフ時もろに風の影響を受けるSUPサーフはさらに厳しくテイクオフするには絶妙なポジショニングが必要でした。

それでも2018 TED CUPユーザークラス優勝のKimizukaさんはアウトサイドからいい波を引っ張りインサイドまで。
走り過ぎず絶えずパワーポイントにいるそのスキルはさすがです。


Infinityの試乗ボードでライディングしていたMalcom、一発アウトに出て波に乗ったらその後ゲッティングアウトメイクできず….。
それでも体重70kgオーバーの彼が78Lのこのボードに乗れたことが驚きで次のボード候補No.1に。

アウトサイドのセットはここ最近の白里には珍しくはるかアウトサイドからブレイクしていてそれに乗れたKabachanはインサイドまで乗り継ぎSUPサーフだけどフォイルなみにロングライドできたとスーパーストークしていました。

若手のKenchanも次のボードを何にしようか考えている一人。
何にしようか….🙄

Kimizukasan

このままうまく乗り継ぎ朝のセッションは終了。

風がさらに強くなり朝一メンバーも早めに戻ってきていました。

Pokochanはゲッティングアウトならず….
朝9時からビーチクリーンだったのでメンバーさんで海岸清掃、拾っても拾っても出てくるゴミ自分たちの身の回りからどうにかしていかないと何も変わっていかない気がします。

ショップには朝から多くのお客様が入れ替わりでお越しいただき夏と変わらないそのテンションにこれから寒くなる季節もショップを頑張ってやっていこうとポジティブな気持ちにさせてくれました。

風がサイドオンにふれましたよと若手メンバーのNishiharaくんはカイトサイズ10でライディング。

およそカイト歴二年とは思えない安定したライディング、エキスパートでもカイトを落としたりゲッティングアウトできなコンディションの中高いスキルを見せていましたね。
元々ウィンドサーフィンでエキストリームなコンディションでライディングしていただけあって海の上での状況判断が高く見ていても安心できます。

白里の砂。
夏の白さと秋の白さがちょっと違うんですよね。
日の光の影響か。
日々変化する自然の中で自分たちは遊ばせてもらっている。

フォイル練習組はリバーマウスへ。

Mikuchanも今日はチャクラが開いたようで….笑

前回のジェットによるフォイルレッスンでスタンスなどチェックができたおかげで以前に比べて姿勢が安定してきたように見えるTaochan。

朝からハードコンディションで何もできないかな…と思っていたらフォイルができて千葉にきた甲斐があったUrachan、キープゴーイングですね。

ミクちゃんあと少し….

僕とジェイソンさんはジェットで裏夷隅へ。
裏夷隅、その昔TED裏とよばれていたポイントの遥かアウトサイド、、、2年前フォイルサーフィンをやり始め昨年から気になっていた場所。

太東岬、太平洋のうねりをどこよりもダイレクトに受けるのでうねりのパワーと固い海底によりはビーチのそれとはまるでちがうのはわかっていてあそこでフォイルやったら凄いだろうなと思っていました。
ジェットを持ってから暇さえあればパートナーの ジェイソンさんと練習をつみ最初は荒れた海で人を引っ張る事なんて不可能に近いものでしたが日頃の練習が実を結び今日のようなスーパージャンクなコンディションでのトウインフォイルが可能になりました。
今日のトレーニングの様子をTED CUPでも素晴らしいドローン映像を撮ってくれた Seiya Nemotoさんがフッテージを残してくれました。
最後の1:30、パートナーの村岡さんと息があったテイクオフからのライディング、新たなフォイルサーフィンの境地を開く事ができました。
日本初のトウインでのフォイルサーフィン映像、ライディングできた場所がTED裏と呼ばれているのにも何か縁を感じますね。

夕方のメモリアルセッションを終えてジェットを置きに上流へ。
降りると足腰が言うこときかないくらいフラフラになっていてまだまだ自分の体力不足に愕然とした夕方でもありました。

新たなビジション、新たな目標ができた一日。
TED SURFメンバーの皆さんまだまだこれから楽しいことが起きますヨーーーー。

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