2018.11.07
朝から北よりの風が強く吹いていたショップ裏。
カイトサーフをやるには少しサイドからサイドオフという風向きでいまいち安定せず、こんな時はお気に入りのポイントへ。
元々はフォイルサーフィンをやるつもりでしたがカイトギアを持っていきどんなコンディションでも遊べる体制、いつもと違うポイントへ違う遊び道具を持っていくだけでもなぜかワクワクするのが不思議です。
ヘッドランド脇はサーファーやボディボーダーがいたのでそこでは波に乗らずあえてジャンクなポジションからフォイリングを楽しんでいたJasonさん。
これからサーフポイントでフォイルをやる人も増えてくると思いますがまずは自分のスキル、そして周りのサーファーを見る目を養ってから、右も左もわからずエントリーしていけば自分だけでなく人も大怪我をさせます。
このハードコンディションでも流石のフォイリングでしたね。
カイトサーフはカイトサイズ7で少しパワーが足らないくらい、もう少しハードに波に乗りたかったけのでカイトサイズのチョイス間違いました。
と言っても一昔前にカイトだったらパワーがないとヒョロヒョロでしたが今のカイトはパワーがないなりに風を貯めてくれるのでまず落ちないしパフォーマンスを下げずにライディングし続けることができる。
Jasonさんの前でボトムターン
もう少しハードに行きたかった…
でもやっぱりカイトサーフは楽しい、風が吹いた時の最強チョイスだと僕は思います。
やる気があればこのレベルまで1年しっかり練習すればできるし、他の横のり系のスポーツに精通していればなおさら。
patagoni本社から遊びにきてくれた川上さんもフォイル熱が消えず九十九里まで。
カイトサーフをまじかでみたらカイトもやってみたいということで次回は風が吹いたらカイトもやりましょう!!
Jasonさんの今日一番のライディング。
フォイルでこの波をドロップしていくのは感覚的には三倍近くの波にテイクオフしていくものと同じ。
アドレナリンジャンキーにはたまりません。
多分この時のJasonさんはアドレナリン全開だったと思います笑
このままインサイドまで。
短い期間の中ものすごい成長を見せています。
僕のきているウェットスーツは patagonia のR3 フロントジップ。
場所を移動して上げ込みの河口をチェックすると全然OKなコンディションだったのでEIGクン、Jasonさん、そして僕とでエントリー。
Video&Photoは Ikekoちゃん。
EIGくんがきているウェットスーツも patagonia R3。
コンディション的にはうねりの形はいいのですがインサイドに向かっての流れがはやくパンプしてもしてもパワーが入っていかないコンディションで一本のると距離は走れますが相当疲れる…..でもこれもいいうねりの時へのいい練習になりました。
この日EIGくんと僕がきていたR3ですが、今年からYulexの素材配合が変わりものすごく柔らかくなりました。
昨年までは自分がいつもきていたサイズ以上のサイズでないとフィットしませんでしたが今年からは同じサイズかそれ以下のサイズにも対応し縦にも横にも伸びるので僕のような特殊体系でも十分既成サイズで対応できてしまうのが嬉しい限りです。
今年から裏地は黒に、自分は昨年の11月にpatagonia社から渡されてテストし続けて真冬の間もこのウェットでフードベストきたりして調整していましたが千葉北の寒さマックスの中でも寒くてどうしようもないという時がありませんでした。 特に昨年から今年の春にかけての寒さは過去にないくらいのものだったのでどれだけこのウェットスーツの適応性が高いかいいテストができたと思います。
耐久性はやはりpatagonia製ということもあり1シーズンフルに着ていてもヘタリなどもなくこのまま今年の冬も活躍しそうです。
メンズ・R3ユーレックス・フロントジップ・フルスーツ/USモデル
クラブ員さんならここからさらにお得な価格でご提供できます。
気になった方はサイズも取り揃えていますのでぜひ試着してみてくださいね。