2020.01.07
午前中から弱めの北風が吹きその影響で昨日よりサイズアップしていた九十九里。
広い海に一人入っていたのはYSD先輩。
寒さを物ともせず TED`S オリジナルセミドライスーツがいくら暖かいとはいえ一日海に入り続けているのにはただただ脱帽です。
このあと少し波が上がってきたからとSUPボードに乗りかえ、その後日暮れまで僕とEIGクンとでもう1Rフォイルサーフ。
YSD先輩のこの海への熱量…..今のTED SURFには必要不可欠なメンバーさんの一人です。
今日待ちに待ったプロダクトがようやく入荷しました。
ARMSTRONG FOIL HS1050
奥がHS1550、手前がHS1050
これだけサイズが違うのでライディングするのが楽しみでした。
写真だとわかりにくいのですがウィングのチップ側のカットが今までのArmstrongにはなかったもの。
従来のCF1200に比べてもフォイルが薄く、見た目だけでもかなりスピードが出そうなシェイプ。
ただArmstrong Foilの特徴としてスピードが出るだけでなくそのカービング性能にも自ずと期待が膨らみます。
午後にはRevlation Surfboardの 小川てつさんがTappyさんシェイプのボードをデリバリーしてくれました。
九十九里のアウトサイドのバンクを楽しめるようにデザインしてもらったシングルフィン。
サイズは6`6。
僕もこのタイプで2+1のボードを乗っていましたがそれこそ海外のリーフブレイクでも機能していて早いテイクオフからの高速のダウンザラインを楽しめたそんなボード。
白里のアウトもそうですが基本厚く、ブレイクする時は一気にパワフルにブレイク。 なおかつピークも定まりにくいので結果SUPのように機動力があるボードがいいのですがレギュラーサーフィンでもこのように十分な浮力がありなおかつショートボードと同等の長さながらも十分に長いアウトラインを持つボードならテイクオフポジションを気にせず波に乗れるので混雑しないピークを好むサーファーには最高の一本だと思います。
1964年から使われているロゴももちろん。
Revelation & TED`S の相当レアなカスタムボード。
Deusのゲストシェイパーを務めるTappyさんシェイプ、今ではオーダーが集中しすぎて手に入れることが困難ですがこれからはこうして単発ですがストックボードが入荷してくる予定なので気になるボードがblogやインスタにポストされたら是非足を運んで見てくださいね。
午後3時半くらいにEIGくん登場で僕もウェットに着替えてARMSTRONG FOIL HS1050をテストライド。
このウィングの乗ったときの衝撃はHS1550を初めて使ったときのものと同等くらいで、フォイルサイズが気にならないしっかりとしたリフト感があり、なおかつハイスピード。
カービングスピードも衝撃的ですが、すごいのがこれだけリスポンスがいいのにもかかわらずじゃじゃ馬的要素が一切なくものすごく扱いやすいデザインになっていること。
1550と1050この二枚を持っていればプローンフォイラー、そしてカイトフォイルも楽しみたい人には完璧のセットアップになると思います。
体重のかるいライダーもこのフォイルだったらテイクオフ時の突き上げを気にせずテイクオフできるでしょう。
HS1050随時入荷予定ですので気になった方は是非お問い合わせください。
今日もTED SURF BLOGをチェックしていただきありがとうございました。
Jun