2018.10.24
朝の白里は波数が多くアウトサイドでは割れず厚いうねりがアウトからくるのですがブレイクすのはインサイドのみ。
潮が引きすぎてしまいインサイドのどこにも切れ目がなくちょっと厳しいコンディションなのでみんなで隣のビーチへ。
ここも波数が多く波選びが大変でしたが潮の変わり目でキレメができてきて今年の秋一番のSUPサーフコンディションに。
久しぶりに一緒にセッションしたフィリオ、着々と進化をしていてボードサイズは7`3X23、チャージしていました。
10月末までおかりしているInfintyの試乗SUPサーフボード、メンバーさんなら無料でテストしていただけるので次のボードを考えていてどのサイズがいいのか…と悩んでいる人には触って乗って、比べることができるので最高の機会です。
今週末土曜日は南風大荒れになりそうですが日曜日落ち着けてば最高の試乗日和になりそうですので是非ご利用ください。
今まで乗ったプロダクションの中でもダントツに乗りやすい….とInfinity B-line 7`7を絶賛していたジェイソンさん。
リッター数78.7L、乗る前の話ではリッター表記以上に浮力を感じないという話でしたが実際乗ってみるととてもバランスがよく波に乗っても浮力を無駄に感じることがない乗り味できっとこれは誰が乗っても楽しいボードなんだなと…と僕も乗って見て思いました。
フィンセットアップはコンプリートされているクワッドなのでこれをスラスターセットアップにするとまた面白い動きをしそうで何れにしてもどう楽しむかは乗り手次第、すごく許容範囲の広いマルチパーパスなハイパフォーマンスSUPボードでイチオシできるボードです。
Jason / Infinity SUP B-line 7`7
体重76kgのマルコムくんも711と77を乗り比べて77をチョイス、自分の体重で70L代のボードを乗れるとは思っていなかったようでこれはある意味驚きなことでいかにこのボードのバランスがいいのか、そして浮力とライディングのリスポンスを高い次元で両立しているボードなのかがわかります。
ショップに戻ると1Rショップ裏でSUPサーフ修行をしていたつの丸さんがショップに来てなんとSOSカスタムプローンを手に入れてくれました。
これから修行だなーーと言いつつ嬉しそう。
大変なことの先に最高の楽しみがある、それがわかる人がこのTED SURFに集まるんですよね。
特にこれから寒くなるシーズンはそんな人ばかり、最高です😀
このまま午前中SUPサーフを楽しんでいたTanikawaさん、つの丸さん、ジェイソンさん、そしてEIGくん達とでリバーマウス、フォイル道場へ。
流れが強烈でパドルが大変でしたがTanikawaさん、つの丸さんのお二人も頑張ってパドル練習。
途中Tanikawaさんのフォイルがとれてしまうというハプニングがありましたが無事に帰還、Cloud IVフォイルが水に浮くということがわかりやっぱり軽いフォイル最高ですね。
リバーマウスマスターのEIGクン、ボードはSOSカスタム5`2。
主流のフォイルボードの長さより長くなってしまっていますが彼のスタイルではこのボードは手放せなく小さいサイズを持ってもこのボードはキープしていくようですね。
ということは次は4ft??笑
このEIGクンのお手本的なテイクオフを動画で解説しています。
ぜひ参考に。
少しVideo&写真を撮ったあと自分もライディング。
この日使ったのはカリフォルニアのブランド、WCFCの4`4。
久しぶりに乗ってみると以前のモデルよりもテイクオフが安定しているように感じ、スープからのテイクオフもイージーに。
ただ波選びが難しくほとんどがぶっ飛んでいましたが….笑
ロングライドできた一本を ジェイソンさんが撮影してくれていました。
よくみると後ろ足のポジション….すごいところ踏んでいるなと自分でもびっくりです。
ただTow inをやり続けたおかげでフォイルコントロールが以前より格段に上手くなっているのとライディング中にスタンスを変えたりとできなかったことができるようになっていたのは自分でも驚きでやはり沖合いからすごい距離をグライドすることができることは普通に練習することの何倍もの効果があるんだなと再確認することができました。
何事も近道はありませんが、効率的に努力することで時間を短縮して上達する方法はあるんですね。
いい波で楽しめた一日。
ご一緒した皆様ありがとうございました。
Jun
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