SUP/KITE/FOIL SURF DAY

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2018.03.18
日曜日。
朝から弱い南風が入っていたので気温も高め。
潮が多いせいかタプタプ、ガタタタのコンディションでした。


僕がビーチに行くといつもいいタイミングでいい波に乗ってくれるFJIさん、写真を撮っていてもおもしろいメンバーさんの一人です。

一年前の5月も誰もいないサイズある波に乗っていた時の写真。
ショップに来始めた時はSUPで波に乗る方法すら知らなかったとに今ではルールやマナーをしっかりと守りながら着実にステップアップをしています。

FJIさんの相棒Suzukiさんは足を痛めてしまったようです。
来週からの沖縄トリップ無理をしないで楽しんでくださいね。
今月も早くも第三日曜日。

恒例のビーチクリーン。
TED SURFメンバーの皆さんもご参加いただきありがとうございました。

ビーチクリーンの後半から南風が入り始め一時間もしないうちに砂が飛び始めカイトサーフタイム。
これからの季節の定番パターン、SUPサーフ、カイトサーフとやるメンバーさんにとってみたら身体を休ませる時間なんて本当にありません。

暖かくなって誰よりも嬉しそうなのはMita-G。
寒くても毎日海をチェックしているからかそ誰よりもこの暖かくなった南風の貴重さをわかっているのだと思います。

Mita-G

Mita-G

昨年のカイトサーフィンスクール卒業生のSaitoくんもようやく海に復活。
セミドライ、フル装備があるので快適にこの季節からでもいいスタートが切れていましたね。

ミドルセクションではKishisan、Satoさんがフォイルサーフ練習。
ぐしゃぐしゃ波でもブレイクさえあれば関係ないのでショートボードオンリーの人でも楽しめる最高のアイテムです。
げんに他のサーフショップの方からの問い合わせも多くショートボードサーフィンの延長としてこのフォイルサーフィンをスタートしたい人達が増えて来ています。

ブランクを感じさせないSaitoくんのライディング。

これから3月、4月、5月はカイトサーファーにとっては一番の季節。
しっかり練習して上手くなりましょうね!

メンバーさんがロストしたボードを回収するNishiharaくん
2年前にスタートしたばかりのスクール卒業生ですが海の上での落ち着いたライディングなどはもうベテランの域に達しています。


Mita-G

Nishiharakun


Tsukiisanは下ろしたてのNais Kitefoil KS1でアウトサイドをクルージング。
今までのフォイルより明らかにスピードが出ていましたね。

Nishiharakun

南風の最高のコンディションだったので続々とメンバーさんが集まり後半はたくさんのカイトが上がりシーズンインしたなーと実感。

ショップではTKQ尊師とマッチャンのヒップホップ顔負けのマシンガンフォイルトークで気付いた時にはフォイルを手にとっていたTsuruchan….雪山から降りて来たその日にフォイルデビュー….さすが。

昨年はフォイルサーフしている人たちは変人イメージ(今でもかもしれませんが)ですが今ではショップメンバーの多くがみんな普通にライディングできるようになり乗れるようになった人達がこのスポーツに対してのインプレッションを伝えてくれているので精神的なハードルが下がりスタートしやすくなっているような気がします。
ただスポーツ自体の危険性や絶対に知らないといけないことなども多々あるショップオーナーさんや気合いを入れて極めようとしている人が近くにいないとものすごい回り道になるよスポーツでもあります。
その点今のTED SURFは僕を含めて昨年から個々が人体実験的な試行錯誤を繰り返し今に至る人達が多く、こんなショップは今のところTEDしかないと自慢できます。

大潮だったので午後の潮が増える時間帯を狙ってリバーマウスへ。


雑誌の撮影で千葉に来ていたハヤトくん、どっぷりフォイルにハマっていてこの日も誰よりも早く入りさすがのターンを魅せてくれていました。

フォイル初デビューのTsuruchan。
もちろんフル装備。

TKQ尊師はIWAフォイルで、誰もコネクトできなくなったうねりをノーモーションで永遠とロングライドしていました….。

大きめのボードを乗るようなったらテイクオフできるようになって来た241君ですがボディフォイリングも健在でビーチを湧かせていました笑


他のオリジナルメンバーに比べて無理はしないけどいつの間にかに安定したフォイル技術を身につけているのはさすがのTAOちゃん。

Hayato



まるでそこに綺麗なロングフェイスが存在するかのように思わせる素晴らしいターンを見せるHayato。
もちろんパンプを入れてうねりをコネクトしていくのも楽しいですがこのように流れる途切れないターンができるようになるとこのフォイルサーフの楽しさがさらに加速して行きます。

ストークして帰路に着いたはやとくん。
使用していたのは僕のSOSカスタム5`2とNaish Thrust L。

自分はというと野鳥撮影のプロのようにテトラの中から皆さんのライディングをパパラッチしていました。
photo by TAO

そのTAOちゃんの奥様、Mikuchan。
最近フォイルデビュー。

おおーー。

体が飛んでいきましたーー。
一見危なそうですがこうやって勢いよくワイプアウトしたほうがフォイルと自分の距離が離れるのでむしろ安全です。
一番危ないのがバランスを崩してもボードの上に粘ってしまうこと、そうするとフォイルやボードのレイルに落下する危険性がより高まります。
なので上手くなって多少ターンとかができてくると油断してしまいフォイルに落下したりすることがあります。
フォイルに関してはいつでも慎重に、無理をしないでというのが大切です。

だいぶフォイルらしくなって来たOKM先生。

TKQ尊師の模範フォーム。
膝の入り、低い姿勢、後ろ手の上がり、完璧ですね。
この姿勢のままおきまりのように夕日に消えていく姿は神々しく思えました…。

あまりにみんなが楽しそうにライディングしているので日暮れ20分前に1R。
数本ですが脚がガクガクになるくらいロングライドできたのでにっこりでした。

SUPサーフィン、カイトサーフィン、そしてフォイルサーフィンと遊び道具を変えて海の遊びを網羅できるTED SURF最高ですね。

週末遊びに来てくれた皆様ありがとうございました。

Jun

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