2014.07.07
先日の本栖湖のイベントから戻って来たのは夜中の2時…
そのままベッドに倒れこみ気づいたら朝の6時、今日からステイしているNaishのプロライダーKodyと波チェックをしてみると少し風が入っていたけど悪くないコンディションなのでエントリー。
入ってみると風もビンビンになりブレイクもワイド….でもそんなコンディションでも沈みながらバキバキとパドルをしてアウトサイドへ。
そしてセットが入ると即座にテイクオフそしてワールドワイドなパフォーマンス。
パドル力、パドルスピードがあるので波数も多く乗れるしなおかつ早くテイクオフできるのでアクションも余裕をもってできる。
今回本栖湖のレースを観戦してみて思った事、それはすべてパドル力、パドルスキルなんだなということ。
とかくSUPは簡単に波に乗れてしまうし、その乗り方をだれもアドバイスしてくれないから”これでいいや〜”と思っている方も多くでも実際上達を遠回りさせていることもあったりしますよね。
自分も波乗りのスキルは昔に比べればあがっているけどこれからボードサイズをダウンさせていくなかで一度今まで得てきたものをもう一度壊して一からやり直していこう、とそんな初心に戻った気持ちでこのSUPと向き合おうと思います。
1Rセッションを終えたあとショップに行きSUPスクールの受付をしてから夷隅川へ。
心配していた風も弱く小雨が降っていましたが今の季節は逆にこれくらいのコンディションのほうが長い間濃いでいても疲れづらいのでよかったりします。
往復約5kmのコースをパドル、最後の1kmくらいはみんなでレースをしたらこれがなかなか楽しくみなさんかなりの真剣モード。
ゴールしたときはこんな感じでしたが…笑
みなさんSUPスクール受講していただきありがとうございました!
初日にしては本当にみなさん飲み込みが早く次はもっと楽に、そして早くこげるようになると思いますよ。
またのお越しおまちしております。
ショップにはTAKAさんも登場。
RyuもいつかはKodyみたいにライディングできるといいね〜。
TAKAさんも登場しセッションの準備完了〜
あとはいい波を探すだけと移動を開始。
色々見て人も少なくなおかつ波があるところというところでポイントを探してライディング開始。
Kodyもマウイボーイズということでやはり混雑の中でのSUPはあまりやりたくないようで波のクオリティよりもストレスのないところでやりたそうでした。
天気もよくなって来ていたのでKodyはトランクス….さすがハワイアン。
前半僕はカメラマン、世界のトップがこの千葉でライディングするとうことであればこれはとても貴重な事。
いつかこれが一つの日本でのSUPの転換期になるかもしれないと思い仕事に専念。
久しぶりのサイズのある波でのライディングですが当て込む場所やスピードが半端じゃなかったTAKAさん、あがって来たショートボーダーの方が”あの人半端じゃないですね”と僕に話しかけてきてくれました。
こうして高いレベルの人がサーフポイントに入りマナーを守りつつ凄いライディングをすることでSUPというスポーツの認知度が上がっていくのでは….と思います。
ラモスさんもこのメンバーの中で健闘していました.笑
ここ数ヶ月でまたレベルアップしていますね。
そしてKodyのライディング。
もう言葉はいらないですよね。
葵サンとWa chinさんもセッションに入って来てかなり豪華な感じに。
Wa chin
みんなのいいライディングを見ていたらもう我慢できなくなりChi-boにカメラをわたし僕もライディング。
肩の怪我以来まともな波に乗ったのは本当に久しぶりでしたがなんとか波に乗れてよかったです。
一宮の大会に向けてトレーニングはじめないと。
最高のセッションに海からあがったらこんな感じ。
Team Naish
Wa chinさん、AoiさんとこのメンバーでSUPをすることなんてかなり貴重なこと、とても充実した時間を過ごす事ができました。
ご一緒させてくださったみなさんありがとうございました。
帰り際Kodyのサインをボードに書いてもらうフィリオさん、これで明日からKodyみたいなライディングできちゃいますね.笑
夜は自宅ですき焼きディナー。
Kody君も初めてのすき焼きにかなりストークしてくれていました。