SUPリバークルーズ　 / 台風SUPサーフセッション

2019.08.11
朝一の九十九里は昨日よりさらにサイズアップしていましたが日頃からトレーニングを重ねてこの日を楽しみに待っていた猛者達はゲッティングアウトができるポイントでSUPサーフ。
サイズのある波でSUPでの波乗りを楽しんでいたようです、フォイルクルーはこんなコンディションで覚醒するポイントへ移動してのフォイルセッション。
スーパーロングライドを楽しんでいたようです。
ショップはお盆らしくSUP体験のスクール。

村岡先生によるSUPリバークルーズ。

上流の潮止までクルージング、往復約5kmのパドルを楽しんでいただきました。

別のポイントでSUPサーフをやっていた若手メンバー、たるい波でもう少し刺激が欲しいとクローズアウト気味のポイントでセッションをスタート。

若手が伸びてきて嬉しいです。

一番乗りでアウトサイドをメイクしていてYagi君、ビックウェイブベストを着てセーフティもしっかり。
ボードはInfinity Blurt V2 7`5

SUPサーフィンを始めてまだ2年ちょっと。
コツコツと練習を続けていた成果がこの日のサイズある波で。

前足荷重がしっかりのっているのでパドルのパワーがボードに伝わっているのがわかります。

テイクオフの時からすでにライディングポジションに入っているのでインレイルを踏めていてサイズのある波にもしっかりと身体がフェイスに張り付いている。

このまま出口まで乗り継いでいたYagi君、このライディングには見ていたみんなからも歓声が上がっていましたね。
この後ゲッティングアウトを試みていた昨日素晴らしいライディングを見せてくれていたYSD君、Shoot君、そしてケンちゃんみんなゲッティングアウトをメイクできたようで若手がしっかりとTED SURFのストロングスタイルを継承してくれているのを見れて嬉しくなりました。

もちろん、こんなサイズのある波は逃せない男ジェイソンさんも2回目のゲッティングアウトはすんなりとメイクしアウトサイドのキレた波をチョイスしていた選波目はさすがでした。

みんな無理なチャレンジでなくこの海で入るリスク、そして今まで積み重ねてきた自信がこの日繋がった感じですね。
と、言っても油断は大敵、太いリーシュ、ビックウェイブベストはマストアイテムです。
このジェイソンさんですがベストを着用する時もあるし、その時その時のコンディションでベストな装備で海に入る….とても重要なことだと思います。

夜は延期になっていた花火大会、ショップ前でBBQをやりながら花火鑑賞。
特等席で食事をしながらの花火、参加してくれた皆様ありがとうございました。