2019.08.07
朝一から村岡先生によるSUPサーフィンスクール。
SUPで波に乗るということだけでなく波の見方、カレントに使い方などなどためになることばかりです。
スクール生のYさま。
村岡先生にお墨付きを得たYさまのライディング、パドル力もありしっかり波のあるコンディションでのSUPサーフは初めてということでしたがショップに戻ってきたときは笑顔でいっぱい。
楽しすぎてクラブメンバーになっていただきました笑
これからもTED SURFよろしくお願いします。
インサイドセクションをInfinity Blurt V2でリッピングしていたSugiuraさん、もうこのボードに完全にアジャストしていて来月のTED CUPかなり期待できそうですね。
レッスンの合間いいバンクを見つけてはライディングしていた村岡先生。
ボードはNaish Hokuo 8`6 Hokua GTW。
8`6という長さながらこんなライディングができてしまうんですよね、Naish SUP永遠のデザインですね。
昨晩成田に届いたmade in MauiのSOSカスタムSUPボード。
こちらはNさまの7`4。
デッキはバンブー、ボトムからレイルはカーボンラミネートというなんとも贅沢な仕様で部屋に飾っておいてもおかしくないそんなプレミアムな仕上がりとなっています。
ミドルセクションからテイルにかけてのラインはいつもながら美しく、このラインはずっと眺めていても飽きないそれほどのものです。
絶妙なカーブ。
これはまさしくオンリーワンのカスタム。
コンストラクション、ボードシェイプ、全てを知り尽くした天才ボードビルダー Sean Ordnezが一本、一本ハンドクラフトにこだわり作るボードは毎回届くと思うのですがまさしく芸術品です。
納期、金額などハードルはありますがスペシャルなコンディションで乗るためのSUPサーフボードが欲しいと思う方、誰も持っていない自分だけ世界に一本のSUPボードが欲しいという方はお問い合わせください。
朝一のセッションを終えたビッグヒラノはお気に入りの404へグリップシートの貼り付け。
これでノーズライドも問題なくなりそうですね。
レイルセーバーが出すこのグリップシート、水に濡れるとしっかりグリップするのでフォイルボードなどでも重宝しています。
RSPro Hexa Traction 6500円(税別)
先日Gofoil Japanの村林トモ君が送ってくれたGofoil GL180のデモウィング。
写真のモデルはGL180。
細くて薄いフォイル形状はこれで本当に飛ぶの????というくらいのもの、フォイル自体の重量も恐ろしく軽く乗る前から嫌が応にも期待は膨らみます。
バックウィングの形状もフラットでペダスタルというヒュースラージに取り付けたものにバックウィングを取り付けるようになっています。
このペダスタルとバックウィングの間にワッシャーをかますことでバックウィングの角度を変えることができコンディションに合わせたライディングスタイルを楽しむことができます。
このフォイルセットでテストライドする事ができました。
SUPスクールが終わる頃には風が強くなりカイトサーフタイム。
カイトフォイルを合わせたらもう10日以上吹き続けています、ここまで風が吹いてくれればどこにもいく必要がありませんね、毎年思うことですが….笑
Wadasan
34君、そろそろボードも買い替えどきでは….Fuotoneのニューボードも入荷してきますので是非ーーー。
夕方はテストフォイルとともにフォイル道場へ。
まずはOKM先生にGL180をSUPフォイルでテストしてもらいました。
明らかにライディングしている時のスピードが早くパンプしなくてもセクションをつなげるようになっているように見えました。
ジェイソンさんはMFC “HYDROS”と最近お気に入りのInfinityのフォイルボードで。
つの丸さんに少しハードでしたがこんな海でも入り続けることで楽なコンディションになった時にすごい上達を遂げたりするんですよね。
keep paddling!!
この時のテイクオフはブレイクしないうねりの波からのものでうねり加速さえすればグライドしていくように見えました。
あまりの GLの気持ち良さに顔が昇天していました….笑
この後OKM先生からいただいたインプレッション
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Go foil GL 試乗しました。
セット腹胸 サイドやや強い 少しボヨついてた
180 IWAに比べると明らかに浮きが早い 小さめのセットと割れなさそうなうねりを選んで試しました。
胸近いのは無理でした。絶対無理にみえたうねりでも浮く兆候はあったし、一度は成功!セットの方はいつものように押さえ込んで一気におりてから浮かしていけば最高でした。
ターンも全然違いました。プローンの人みたい?スピードあり伸びていきます。
210 今日の波には不向きでした。もっと小さいときかもっとメローな波の時かな?
ターンはIWAに似ています。
共にナローテイル。
パドルしてるときコロコロ感ありますがすぐに慣れます。
軽いので持ち運びよいです。
180買おうかな~⁉
とのこと。
Gofoilヘビーユーザーの皆さんにはかなり興味深いインプレッションだと思います。
Jason / MFC “HYDROS”
Armstrong Foil CF1600
Ikekochan
シッティングテイクオフからの
驚異のリカバリー….
TED SURFのみなさんどんどんスキルアップしてチャージしてきていますがこれも基礎からしっかり乗り込んできたからこそのチャージで最初からこんな波でテイクオフ出来てきたわけでなく始のうちはスープライドからだらだらとテイクオフしてからのライディングでした。
それを続けることでどんどんテイクオフまでの時間が短縮されこんなライディングができるようになりました
ジェイソンさんの場合は元々がロングボードのスキルが高かったのですがショートボードは経験はなくそれでも一年もやり続けなくてもここまでのライディングができるようになっているのは本当にすごいこと。
Jason Muraoka / MFC “HYDROS”
自分は Armstrong foil cf1600 とFCDサーフボード4`4で。
FCDサーフボードのフォイルボードはテイルの厚みがありぶった斬り的なデザインなのでテイクオフ時のうねりの引っ掛かりが良くなれてくるとかなり早い位置からのテイクオフが可能になります。
CF1600という大きめのフォイルサイズ、ずっとCF1200だったので最初はゆったりとした感覚でなれませんでしたが乗り込んでくるとパワーのないうねりや波でのライディングが楽になり夏のパワーレスな波では最高のチョイスになっています。
Jun / Armstrong Foil CF1600 & FCD surfboard4`4
OKM先生の後フォイルを変えてGLをテストライド。
TED SURFのfacebook pageにもアップさせていただきましたが僕なりのGLへのインプレッションも載せていただきました。
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このインプレッションはあくまでもショップオーナーとしてでのものなので参考にしていただけたらと思います。
波のサイズは腰、潮があげて割れづらいブレイク。
ファーストテイクオフはほぼうねりからでうねりのバンクにあわせてパドルをするとすでにフォイリングしているのには驚きましたがウィングの安定感が抜群なので安心してテイクオフ、立ち上がりフォイルの感覚を確かめようと踏み込むと反応がない、、、と思っているとその後からグィーンと加速していく。
ウネリのバンク関係なしにパンプをしていくとどんどん加速していく、、、試しにアウトに向かってみると止まらない、、、、💨💨
その後いつものほれたセクションからいこうとするとまだリフトのタイミングとボードに慣れていないので飛び出してしまいましたが乗る波さえ選んでいけばウネリからいけるので一度テイクオフしてしまえばパンプしてアウトサイドのうねりを捕まえてというライディングが誰でもできてしまいそうなフォイルです。
カラマのプローンボードもまた完成度が高く、4’7という長さでも38リッターあるのでロングボード感覚でテイクオフできる。
もともとほれた波でのテイクオフには向かなそうなボードなのでこのGLとの組み合わせなら安全に楽しく上達していけそうです。
ターンはアームストロングフォイルのサーフィンライクなライディングに慣れてしまっているのでGLのターンには実際僕には慣れが必要そうですが世界のトップライダー達がこのウィングでカリカリのセクションでマニューバーを描いているのでそれは自分の技術の問題ということで、、。
ゴーフォイルジャパンの村林トモ君曰くマニューバーを重視したい時はバックウィングをKAIにするとまた凄いようですね😊
波のないコンディションでもロンググライドしていきたい、よりスピードを出してフォイリングしていきたい、すでにゴーフォイルユーザーでさらなる欲求を抑え込む事ができない人は絶対手に入れたほうがいいモンスターです🤙🏽
TED SURFメンバーでコアなGofoil ユーザーのみなさんからすでに多くのオーダーを頂いていますがまだまだファーストオーダーでの受付可能ですので気になった方は….是非オーダーをお待ちしております。
充実した平日。
今日も一日ありがとうございました。
Jun