Sunset pro layday / day3

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Sunset pro day3を残したところでコンディションが合わずに連日lay day。
ポイントを移動してライディングをしたり、ゆっくり体を休めたりとR3に挑む本橋君とステイしていたサンセットナルハウスで過ごしていました。
のナルハウス、ビックウェイブサーファーのムネトヨさん、サンセットプロにも出場していたアオヤマさん、鴨川のサーファーダイスケさん、日本食の大好きなSUPレーサー、ヨハン、そしてスターボードのトップライダー、ショーンが滞在していました。

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そとのオープンキッチンでおのおの好きなものを調理し同じテーブルでご飯を食べる。
と、そんな時ショーンがfacebookで、hey Masa, today`s your birthday!!と発見し急遽誕生日パーティー。
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ケーキがないので4日前に買ったチョコマフィンで….。
誕生日おめでとう!!
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ある日はショーンと同じスターボードのチームライダー、ゼーンが遊びに来たりと賑やかな宿でした。
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波を求めてウエストに行った時の夕日。

この翌日はサイズアップしていたノースショアのアウターリーフ、ファントムでSUP。
サイズはマックス8ftくらいでしたらそれはいい波で二人で最高の時間をシェアできました、その後いい波を求めてクルージングしながら最後はバックヤーズで。
結局休みを入れて夕方までのセッションでした、ムネトヨさんのおかげで最高の一日となりました。
一番いいコンディションだった月曜日がプレジデントdayでこの日もLay day….
この日できていれば最高のコンディションだったのですが。
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オーストラリアNaishのライダー、Beau Nixoと。

そして翌日callされるかもとビーチに行くと危険なくらいのスモールサイズ….
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Kaiも数本乗って終了。
ビーチに上がってきたときはあまりのサイズのなさに苦笑い。
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翌日の最終日はさらに小さくなりそうなので選手のなかにも戸惑いの表情も。
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本橋君も朝一でライディング。
もしかしたらコールがあるかもしれないとウオームアップしていましたがこの日はコンテストがないことがわかると落胆の表情。
何れにしても波が〜。

そしてSunset pro 最終日。

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波は昨日よりもさらにサイズダウン….
8時半の段階ではウェイティング。

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Moがちょうど隣に車を停めていたので写真を撮らせてもらいました。
ボードの幅は23インチくらいかな、ぱっと見普通のサーフボードです。
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そしてKai、彼の使うボードは7`6×24。
聞いてみるとサイズのない波でも7`3だとどうしてもドライブしようとするとテイルが流れてしまうのでサイズはないけどパワーのあるサンセットのような波なら7`6をチョイスするようです。

最終ウェイティングタイムの11時前の10時にヒートのコールがありR3がスタート。

Repechargeから勝ち上がりR3/Heat28のモトハシ君、対戦相手はマウイのJosh、ハワイのKawika、そして昨年のこのサンセットで優勝したCaio Vaz.
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なかなかオープンフェイスのいい波にのることができずにいいライディングはしていたのですがポイントがなかなか伸びずにR3で敗退していまったモトハシ君。
それでも彼の知名度はもう選手の中では浸透していてサムライボーイとして大和魂を見せてくれました。

Quater Finalまで行くともう一つのミスも許されない状態でそんな中でも最近急激に成長してきているMauiのBearndがセミファイルまでコマを進めていました。

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随所に見せるライディングはまるでショートレングスSUPをネクストステージにプッシュしていましたね。

波が大小は関係なしにすごいライダーはすごい、このサイズの波でもしっかりボトムに降りてフルドライブさせてトップへ、トップでも当たり前ですが”シャカ”と返している選手は一人もいない。
スピード、深さ、そしてパワー、全てが揃っている選手が着実に勝ち上がっていましたね。
その中でもその動きのお手本のようだったのがKodyとKai、Kaiはさらにそこにパワーと瞬発力が加わりもうアンストッパブルな感じでした。
Kai Lennyのシークエンス
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インサイドではレディースSUPサーファーがライディング、トライアルも勝ち上がりR2まで勝ち上がっていたFionaでした。
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まだ17才…

R3、クオターファイナルまでのダイジェスト。

そしてメインイベント、 Final。

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Kai lenny / Naish, Justing Holland /Starboard ,  Mo Freitas / Focus SUP , Caio Vaz / mormaii

ヒートがスタート同時にJustin Hollandが続けざまに波にのり点数を稼いでいましたが、Kaiが波に乗り始めるともう叩き出す点数がまるで違う状態。
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Kai Lenny

後半になるとローカルボーイ、Moが続けざまに点数を稼ぎ2位に浮上。

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2点差までつめよりましたが逆転できずにヒート終了。

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キャスパーと、トビーにかつがれて。
試合を見ているとKaiのライディングはもちろんですがそのパドルスピードで波にのってもあっというまにテイクオフポジションにもどる、そしてその機動力でだれも反応しないようなうねりからテイクオフしてしまうのでまわりの選手がのらないような波に乗ってしまうので着実にポイントを稼いでいってしまうように見えました。
もちろんライディングの安定度、パワー、もすごいのですが最も驚いたのがその波に乗っている以外のところ。
ツアーをまわる本橋君も昨年のKaiとまた全然ちがう….といっていました。
いまKaiがしていることがあと数ヶ月の間世界ではそれがスタンダードになっていく、間違いなく彼がこのSUPの世界を引っ張っていることを実感したファイナルでした。
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波は小さいコンディションでしたこのコンディションを本気モードでライディングするトップライダーを見ることができたことが何よりも今回のサンセットプロでの収穫かもしれません。
この大会を見て、感じたことを少しでも日本に帰りショップのメンバーさんに伝えていけたらと思います。

コンテストが終わりマウイも波が上がりそうなのとコンディションがよければフォトシュートもしたいので帰国日を5日ずらしマウイへ。

ナルハウスでお世話になったみなさんとお別れ。

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ビックウェイブサーファーのアオヤマさんと。
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ご挨拶できませんでしたがムネトヨさん、ハラダさんありがとうございました。

ボード、荷物のパッキングもあっというまにすませて車に。

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っていうか積みすぎ….笑
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完全に屋根から飛び出しているし….これぞハワイアンスタイル。

空港では僕たちの飛行機より1時間早く発つZaneが。

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彼もまだ若いのに世界をツアーするマウイを拠点にツアーをまわるトップSUPサーファー。

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今回コンテストに出てみて改めて大会自体に出ることもエネルギーを使うのですがそれ以上にそこに向けてのトレーニング、準備、そしてこうして旅で大きな荷物をもって動き回る労力など本当に好きではないとやれないことだということがつくづく感じました。
自分はどちらかというとこうしてボードとともにどこかに行くことが嫌いではないのでそんなに疲れたりはしませんが、それでもマウイに戻りステイ先の部屋のソファーに座ったらそのまま落ちてしまっていました….。

今回こうしてツアーに出させてくれた家族、ショップメンバーのみなさん、そしてNaish Japan、patagonia、サポートしてくれたみなさん本当にありがとうございました。
ここで得た経験をもとにTED SURFをもっともっと輝かせていきたいと思います。

Jun

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