2019.08.14
台風のうねりを求めてTED SURFのSUPメンバーさんと南房総へショートトリップ。
昨日このポイントへ波乗りに来ていたOniimanさんが言うのにはアウトサイドでダブルオーバーヘッドくらいあったと言う事で胸を膨らませてきてみたらサイズダウン….それでも時おりファンサイズな波がブレイク。
現地集合で到着した順にライディングを開始、僕たちが一番最後の到着だったの朝のうち少し写真を撮る事ができました。
初めてのポイントとは思えないスムーズなライディングをしていたTanigawaさん。
ボードはInfinity Blurr V2 7`5
相棒のInfinity B-Lineが修理中なので僕のSOSのガンボードでライディングしていたギノンザマルムンコ、テイクオフのあまりの早さに驚いていましたがその後どうしていいかわからないと別次元の走りに驚きを隠せない感じ??
白里を出たのは朝の5時、到着は8時前長旅でしたが到着した時にはピークはTED SURFメンバー、波も最初はハードだったこともあり貸切のセッションでした。
先にエントリーしていたYagiくんのライディング、九十九里のハードなコンディションでも頑張って練習してきた成果がこのようなクリーンな波に乗った時に現れていて波へのああせかたなどもわかってきていていいポジションからターンで乗りつないでいくライディングができていました。
Yagichan
Infinity Blurr V2 7`5
僕もこの日はSUPサーフでいい波に乗りたかってので乗っている間はノーフォト。
一人二役も海に入ってしまえば陸にはいなくなるのでみんなの素晴らしいライディングを残すことができなかったのは残念でした。
結局自分も3時間ほどストレートでライディングしていていい波を何本かいただき満足。
時間が経つと左からのサイドショアが強くなり時折ブローで白波も。
カイトサイズ10だったらジャストでバッチリライディングできるコンディションに、ギアを持ってこなかった自分を悔やみました。
Infinity B-Lineで7`7で高速ダウンザライン、Jason Muraoka.
Jason Muraoka / Infinity B-line 7`7
うねりを交わすポイントは大混雑。
OKM / SOS Custom Long Turtle 9`0
故郷を懐かしむギノンザマルムンコ
Jason Muraoka
Jason Muraoka
Jason Muraoka
久しぶりに長いフェイスの波でのターン、レイルワークを楽しめていました。
Yagichan
Yagichan
Tanigawagan
後半繋がってしまう波が増えてきている中でも見事なウェイブチョイス、フォイルで培った?ボードコントロールで端から端まで波を乗りつないでいたOKM先生。
OKM /SOS Long Turtle 9`0
フォイルサーフばかりでこのままではやばいと昨年のTED CUPぶりにSUPサーフをしていたMori-C。
完全に沈んでいるボードからうねりに引っ掛けてライディングしてしまうのは流石の一言….
Mori-C / SOS custom pro slushi carbon 7`4
OKM
OKM
パタゴニアサーフ千葉のスタッフのKotaroくん、FCDサーフボードでひときわ目立っていました。
最高のセッションでしたー。
セッションの後は南房パラダイスのココナッツソフトクリーム、濃厚&ボリューミーな味わい….潮漬けの体には細胞の隅々まで染みる美味しさです。
過去の台風セッションからしてみればクオリティ的には50%くらいでしたがいつもと違う場所、違う雰囲気の中でのライディング、大人の夏休み的な感じ。
ご一緒した皆さまありがとうございました。