2018.01.31
朝は水曜日メンバーさんが白里でセッションを楽しんでいたので自分は SOSカスタムフォイルフォイルボードとNaish Thrustのフォイルセットでアウトサイドのマッシーブレイクを一時間ほど楽しみました。
以前だったらアウトのタルタル波なんて見向きもしませんでしたがそれが最高の波に見せてくれ楽しみを与えてくれるのがだからすごい。
ラモスさんからこの日も美味しいコーヒー豆をいただき夕方ジェイソンさん、 Chizuchanとリバーマウスへ。
フォイルに完全にはまったEIGくん、一人波待ち笑
息子のアサヒが学校から戻るとフォイルはそのままアサヒが使うから時間をみてひたすら練習するパパEIGくん。
フォイルは一家に2台の時代がきていますね笑
自分もこの日 Naish Japanさんから届いた試乗用のHover95をテストライドしたかったので久しぶりのフォイルSUP。
夏からほとんどショートボードでのFoilだったので約半年ぶり。
乗れるのかな…とドキドキ。
アウトラインは以前Naishから販売されていた Raptorに似ていますが若干アウトライン、レイルシェイプなどが改良されています。
フォイルを外した状態でも通常のSUPボードとして使えるマルチタイプのフォイルボード。
EIGくんはアサヒが使っているコンビネーション、Naish Hokua7`3と Thrust 55cm。
長年ショートタイプのSUPボードに乗っていて体重が60kg前後の方でしたらこのコンビネーションでもありだと思います。
ただなれてくると7`3という長さでもノーズが長く感じ、長いノーズが海面にパンチするとスピードが一気に落ちてしまったりとやはりフォイル専用ボードとは違います。
さてHover95。
ずっとショートボードでのフォイリングで小さいボードを浮かすことに慣れてしまっていたのでこの長さのボードでも最初”うわ、でか…”とビビりましたが波もかなりマッシーなこともありフォイルをしっかり踏んでのライディングができたので安心フォイリング。
幅があるのでしっかりボードの中心に乗っていないと左右のフレが強くなるので自分のスタンスの場所にデッキパッドを貼るなりしたほうがいいですね。
フォイリングの楽しさはもちろん海面の浮遊間ですが、慣れてきてターンをするとフォイルの醍醐味はターンだと思うようになります。
ただのうねりだけ、波もない何もないところでまるでオーバーヘッドの面ツルの波でボトムターンをしているかのような錯覚を与えてくれる…
この日の波も普通に入っていたらただ波に乗り横には行けず…とただただフラストレーションが溜まる波。f
次のバンクを見つけて….
コネクトできそうなうねりを見つけて….
こんな感じでうねりでの波乗りを永遠とできてしまう。
やればやるほどそこにはまた違う世界がありただただ楽しい。
アサヒ登場。
自分も久しぶりのSUPフォイルだったので足がパンパンになってしまったのでアサヒと交代
彼はいつも55cmのマストを使っているので自分の70cmマストにみ興味があったみたいなのでHove95のテストをかねて乗ってもらいました。
EIGパパ。
親子でフォイリング…..最高ですね。
テイクオフから焦らず飛ばさず….
乗り繋いでうねりへ。
そこからまたパワーゾーンでのライディング。
彼の体重からすると95Lはオーバーフローですが取り回しに慣れてくるとターンも問題なくむしろHokuaの時よりうねりの乗りつなぎが良さそうに。
短いノーズと水のパンチを極力抑えるデザインのおかげでですね。
信じられないセクションを信じられないスピードでカービングするアサヒ。
EIGパパはマイペースに…。
でもSUPフォイル2回目で完全にものにしているのがすごい。
そしてアサヒは夢のK点越え….
おーーーい笑
若いっていいですね….
Naish Hover、体重75kgくらいまででSUP歴がある方でしたら最初のフォイルボードとして持つのにはいいと思います。
フォイルを外せばSUPボードとして波にも乗れるし。
それ以上の体重の方だったりもう少しスローな感じでのフォイリングをスタートしたい方にはこの上のサイズ120でも問題ないと思います。
最初はいかに安定したフォーム、余裕を持った姿勢でテイクオフをしてフォリングしないで走ることが重要なのでボードの安定感は重要です。
Naish Hover95を使用してのレッスンも行えますので興味のある方はぜひご利用ください。
SUPフォイルのスクールの価格、時間は直接メールでお問い合わせ頂ければお答えできますのでよろしくお願いします。
TED SURF
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