2015.03.07
朝から北北東の風が強めに吹いていて波乗りというよりは完全なカイトサーフコンディション。
朝のうちは雨でしたら海チェックをしているとき一瞬晴れ間がのぞき虹がでていました。
このあとまた曇り空になり貴重な青空。
北風の時は風がどれだけ吹き続けるかがわからないのですぐにセッティング。
寒い季節はまず先にカイトをセッティングし暖かいショップでウェットスーツに着替えてあとは覚悟を決めて海に行く.笑
ライディングを終えた後は暖かいシャワーがまっています。
一緒にライディングした昨年のスクール卒業生TKDさん。
久しぶりのセッティングにポンプの入れ方がわからない様子….でもそのあとラインも無事につけることができてカイトをランチング。
カイトサイズ11だったのですが時折のブローでかなりオーバー気味、でも使っているカイトがNaish Pivotなのでその風域の広さと使いやすさでそんなことも感じずカイトを上げ続けることができていました。
春の間はビーチサイドもフラットなことが多くこのようにスタートまで楽にできるのでステップアップするなら本当に今の時期から始めるといいんですよね。
気温は確かに低かったのですがこうして久しぶりのカイトサーフでしたがいいコンディションに恵まれて幸先のよい2015年カイトサーフシーズンを迎えることができたTKDさん。暖かくなるまでにはビシッとライディングできるようになれるように楽しんでいきましょう。
こうして昨年ギアを購入したけど久しぶりの方はこうしてサポートしていきますので一緒に練習していきましょう。
手中的にサポートしてほしい方はアシスタントコースもありますので風が吹いた時にご利用ください。
カイトサーフィン、アシスタントコース詳細
2015 Naish Pivot
僕もTKDさんを少しサポートした合間にNaish Pivot12でライディング。
終始12でオーバー気味でライディングできました、9だったらもっと楽しめたかも〜。
お昼過ぎになると白里では風向きがサイドオフになりすぎたのでTeam TEDのカイトサーフジャンキーな二人組は一宮へ。
Naritaくん、241、おつかれさま。
海外のサーフポイントでは風がない午前中は波乗り、風が吹くとカイトサーフを始める人たちもいたりと本当に海のコンディションい応じた遊びをしています。
近年カイトサーフはストラップレススタイルといって普通のサーフボードでライディングするスタイルがカリフォルニアやハワイでは主流になってきてそれがさらにサーファーがカイトサーフィンをやるきっかけをつくっているようです。
日本はまだまだそういう意味ではあらゆるオーシャンスポーツでまだまだ遅れているところはあるといもいますがこうして今までやっていなかったポイントでも機会があったらやることで少しでも多くの人がカイトサーフィンというスポーツに興味をもってくれたらいいなと思います。
夕方白里に戻るとTaoちゃん、39ちゃん、そしてバンちゃんがSUP。
コンディションはかなりハードでしたがこうしたコンディションでもボードに立ちつづける練習もできるし次のいい波の時に楽にライディンできるようになるとおもいます。
何よりもどんな時でも海に入り続けることが大切なんですよね。
カイトサーフな土曜日のTED SURFでした。