2016.05.10
午前中オーダーを頂いていたフィンを一宮のサーフハードウェアさんへピックアップ。
FCS II Performer / M / ¥10,800
ボックスタイプにスクリューなしでフィンを固定できる画期的なシステムでこのフィンのサイズなら通常のスラスターと同じサイズなのでフィンボックスタイプのSUPボードのセンターフィンとして使えることができます。
コンプリートのフィンでなくよりハイパフォーマンスなものをお求めの方にはオススメのフィンです。
FacebookのメッセージでメンバーのDaveさんからフォトが….
この波を一人貸切でライディングしていたようです。
しかも白里ビーチから数分の距離…..まだまだ九十九里は奥が深いですね。
やりたかった….
午後からWaterman Leagueに出場するNaishのインターナショナルチームを成田にピックアップしに行くというミッションを任され成田へ。
無事にKaiをピックアップし前回来日した時と同じく”死ぬほど腹減った….”というので海ほたるで天丼の大盛りとうどんをぺろり。
今回はお母さんも来日していてこの母あってこの息子ありという感じでとてもいいお母さんでした。
無事に逗子に到着しOSMスポーツの修さんにKaiのギアを預けてホテルへチェックイン。
成田に到着した時も”すごい荷物だね”と言ったらお母さんが”これでも少なくしたのよ”って。
今回はSUPサーフボード、SUPフォイルボードを持ってきているようで最大のミッションはレースで優勝ですがこうして他にもギアを持ってくるところがKaiがKaiたるゆえんですね。
そして今KaiがSUP、特にダウンウィンドに革命を起こすかもしれないと言われているのがボードにフォイルをつけてのSUPハイドロフォイル。
うねりに乗せて加速させると海面に入っているフォイルが揚力を持ちこのような感じで海面を飛ぶように走り始めます。
Kaiが言うには慣れてくるとそんな大きなうねりも必要ないし強い風もいらないようでここまでできるのはもちろん彼だからということもありますがこれは間違い無くSUPに革命を起こすことになるかもしれませんね。
荷物の中からわざわざフォイルとパドルだけは持ち出しホテルに持って帰っていたKai。
これだけ今の彼にはこのフォイルが一番の遊び道具なんでしょうね笑
後ろの修さんもかなり興味しんしんでした。
これが商品化されるのか?と聞くとまだわからないけど、なるかもね…みたいな感じですが僕の勘ではなりそうですね😎
Kaiとお母さんを逗子のホテルに送り届けた後は昨年世界ランキング3位だったキャスパーを迎えに成田にカットバック。
彼はレースだけでなくサーフSUPもかなりのスキルで今年はマウイのジョーズもメイクし車の中では波のことや旅のことなどで話が盛り上がりました。
ただただレースが早いだけでなくビックウエィブもやるし、波乗りだけうまいのかなと思うとフェイスブックを見るとダウンウィンドでレース出てる選手もいたりとみんな器が大きい。
自分はまだまだだなと思います。成田にターミナルに入ったと同時にウィンドの大会でヨーロッパにいっていた悠馬君とも遭遇、こうして世界にでて刺激もらってチャージしている若者を見ると刺激をもらいます。
彼はSUPでもかなりのスキルを持っていて若手のSUPサーファーの中でも注目株の一人です。
悠馬頑張ってね!
ただロングドライブではなく少し海外の空気を感じることができました、Naish麿さんありがとうございます。
海外から選手も続々と来日していて週末のレースが楽しみですね。
TED SURFからも田尾ちゃん、高久さん、為田さんが出場、皆さんの健闘を祈ります!!