マーシャル諸島のサーフトリップをマウイの岡崎友子さんから誘われたのが年明けすぐのこと、そのあと話がどんどん進み話を聞いてから一週間後には日本を出発。
オアフ島に到着して1日滞在したのち朝一の便でホノルルからマーシャルの国際空港があるマジュロへ。
ここで大問題が….
ホノルルからユナイテッドで週3便マジュロへ飛んでいるようです。
僕は今回SUPボードはNaish Hokua7`6 /7`3 カイトはNaish Pivot9、サーフカイト用のボードはSOS shape 5`8。
これでオーバーチャージは400ドル…..。
となりのカップルが僕の2倍くらいの体型なので窓際の席で身動き一つ出来ない状態で缶詰状態でしが。
窓から見えた光景で苦しさもなくなりました。
島一つ一つが数珠のようにつながり今まで見たことの美しさでした。
イミグレーションは廊下の横に窓があいている簡素なものですり抜けようと思えばいくらでもすり抜けれそう。 岬町の太東駅の方が電子化されていますね…笑
イミグレーション、色々尋ねられたのですがあれ??というくらい簡単に通してくれました。
バス停のような荷物受け取り場をぬけて空港の外へ。
うえから照りつけるような日差し、ハワイのそれとはまた違うものですね。
エアポートから車で30分ほどの港へ。
ここからテンダーに荷物を積み込み今回10日間ステイするカタマランに。
カタマランは僕にとっては豪華客船で遊び道具が満載、中はまるでホテルみたいでした。
新鮮なフルーツも用意してくれていました。
荷物を積み込み時間通りに船が出航しうねりのないラグーンに移動してランチを出してくれました。
食事はキッチンで専属のシェフが作ってくれるのでかなりクオリティが高く味も格別。
船のなかにはバナナが、ハワイの船にはバナナはご法度ですがこれはフランスの船なので…笑
島一つ一つに小さな小屋が、住んでいる人がいることに驚きでした。
初サンセット
船長のTomと津村さん
今回のトリップはマジュロから東へ移動したArnoへ、そしてそこから島から島へ。
基本ノープランなのであとは波任せ、風任せという感じでした。
赤線に囲まれたエリアが今回のフィールド。
こうしてみると狭いエリアなのですが島から島へはヨットだと1日がかりでした。
どんな波、風に巡り会えるのか….船に乗り込み10日間の船旅がスタート。