2017.10.09
TED`S ユーザスクラスのパーティーから明けて月曜日。
風も収まりアウトサイドは最高のSUPサーフコンディションだったようです….だったようですというのはコンテストのオーガナイズ疲れ、そしてパーティでちょっと飲みすぎで朝はダウン気味でしたスミマセン。
朝7時にビーチに着くとすでにたくさんのメンバーさんがアウトサイドでライディング。
インサイドの壁はまだありましたが前日のハードコアに比べればまるで天国でした😊
この日はSUPサーフボードレンタルがかなり盛況で朝からお客様の対応に追われていて気づいたらお昼過ぎ。
朝のうちはミドルセクションでも早くSUPサーフには最高のコンディションで海から上がってくるメンバーさん全員かなりストーク、日焼け+にっこりで充実した時間を過ごしていたのは一目瞭然。
ショップも落ち着いたのでビーチチェックに行くと….
ミドルセクションは潮が上げてトロ目のブレイクに。
普通だったらもう今日はダメだねなんてショップでトークして1日のセッションを終了という感じですが、フォイルサーフだとここからが今度はまた楽しめてしまうんですよね。
僕がビーチチェックに行く1時間以上前からSUPフォイルを楽しんでいた成田くん。
ショップに届いたGo FoilのMalikoをピックアップしてくれました。
波のサイズもあったのでこの日はいつも”KAI”フォイルでライディングしていた成田くん。
フォイルとは思えないドライブの効いたターン、ここに来てライディング次のステージにステップアップしたように思えます。
今年SUPサーフスクールを卒業して自分のペースで楽しんでいるYukizaneさん。
Naritakun / Gofoil “KAI”
あまりにミドルセクションの波がFOILには素晴らしいので僕もショートボードフォイル。
よくテイクオフはどうするんですか?と聞かれるのですがスロープの長いうねりからだったらすぐにテイクオフして立ち上がってフォイリングするのですがこの日のようにある程度サイズがあるときは一度スープライドしてそこからスタンスをしっかり決めてからテイクオフするようにします。
ボードの上に立ててしまえばある程度フォイリングのスキルがあればそこからのライディングはSUPフォイルよりも楽にできるような気がします、フォイルの揚力に対してショートボードというのが実はSUPよりもあっているのかもしれませんね…そのあたりの細かい数字的なことはわかりませんが。
SUPフォイルでフォイルで波に乗れることに感動し、ショートボードフォイリングではフォイリングの醍醐味をようやく味わえているような気がします。
まだまだカイレニーのようにはいきませんが笑
Naritakun
カイトメンバーにとってはノーウィンドday、ポカポカ陽気でカイトトーク。
僕と成田くん、二人でまさかここまでショップ裏のコンディションがフィルにとって素晴らしいかなんて想像出来るはずもなくこんな身近なポイントでここまでストークできたのはカイトサーフィンやSUPサーフィンをここでやれていたことよりも衝撃的なこと。
いい波を求めて海外に行く必要はあるけどフォイルならこの白里の波、しかも誰も見向きもしないブレイクでワールドワイドな楽しみ方ができてしまう。
これは僕らにとっては革命的なことです、大げさではなく。
日暮れまでノンストップでライディング。
まずは自分が楽しむことで周りで少しでもやる人が増えればいいかな…なんて思っていますが今は自分が一番楽しみたい….そんな感じです笑
日暮れになり今度はSUPメンバーがライディング、こちらも見た目よりも楽しめたようでみんなニッコリでした。
3連休、最初の二日間は風でしたが最終日は波乗りの1日に。
ショップをご利用してくださりありがとうございました。
Jun