2018.10.19
雨が降ったり止んだりの1日だった白里ビーチ。
ショップには先日ボードワークスの鈴木さんが届けてくれたInfinityの試乗ボードがたくさん。
どれも個性的かつSUPサーフィンに特化したデザインで才能ある若手ライダーも多く注目されているブランド。
TED SURFでもこのボードを置いているだけでみんなきになるようで波が良くなったら試乗してみてくださいね。
ハイパフォーマンスモデルのB-Line。
ロングボードタイプのSUPには目がないMr.Sato、Real Dealの9ftをピックアップして明日早朝の御宿セッションへ。
お昼過ぎには待望の現在最先端のハイパフォーマンスSUPフォイルボードと断言できるKalama Performanceが入荷しました。
5月にマウイへ雑誌 Oceansの取材で行った時にデザイナーであり真のウオーターマン、Dave Kalamaさんへのインタビューで彼がこのボードデザインについて語っていたことが。
このボードデザインが生まれたきっかけはフォイルボードをデザインしている時に常にサーフボードらしさをどこかに残していないと自分の中でまるで違うものを作ってしまうという一種の恐怖みたいなものがありそこから抜け出せなかった。
ある日、自分が作るのはフォイルボードでサーフボードではない、恐れることなく自分のデザインを突き詰めることにフォーカスすることで今のこのデザインが生まれたんだ。
今ではSUPフォイルの世界最先端のマウイ島では90%以上のSUPフォイルサーファーが彼のボードに乗るまでになっている。
ボードの特徴してはただただ特殊なアウトライン、そして強烈な厚み。
ノーズはラウンドボトム、そこからフラットになりレイルはダブルレイル。
エッジの効いたダブルレイルからキックされたテイルへ。
キックされたテイルはフォイリング時のパンピングをさらにイージーにさせターン時のテイルの引っ掛かりをなくしています。
全てがKalamaさんの日々のR&Dから生まれた机上の理論ではなく現場で生まれたボードデザイン、プロダクションと言っても一切の妥協はありません。
ボードが作られているのはキネティック社でJimmy Lewisのプロダクションと同じファクトリー、Jimmyのボードを乗っている人ならこの工場で作られるボードのクオリティの高さはわかっていますよね。
プライスは他のブランドのボードに比べてもカーボンの使用されている箇所が格段に多くその分高くなっていますがやはりマテルアルに妥協がないので軽く硬く仕上がっているのでフォイリング時のコントロール、そしてテイクオフが早くなっています。
TED SURFでは56、60をストックしますのでぜひ週末チェックしてみてくださいね。
[rl_gallery id=”55165″]
SOSのプローンフォイルボードもいよいよ残り3本….。
Cloud IXのサーフフォイルはP27のラージフォイルが残り1set、P24のミディアムフォイルはまだ在庫ありますのでSOSとの組み合わせですぐにフォイルサーフィンスタートできます。
こちらのGofoil、Kaiモデルは中古で120,000円ですが新品とのボードで揃えていただければさらにお安くできます。
週末の天気、波は予報的には微妙そうですがショップへのお越しお待ちしております。