2018.06.05
火曜日。
朝の白里ビーチ、潮が上げている時間帯はインサイドでSUPサーフィンが楽しめていました。
Wadasan
Masumotosan / Naish 7`8
気温もぐんぐん上がり砂浜裸足で歩いているとジリジリするくらい。
これからどんどん引き潮になっていくのでインサイドでの白里SUPはちょっと厳しくなりそうなので場所を移動してのフォイルサーフ。
今年初のスプリング、これでも暑いくらいでした。
トランクスで入ればよかった。
マウイから持って帰ってきたSOS Custom Foil board4`10もだいぶ乗り慣れてきてこのボードのもつ潜在的なポテンシャルを感じつつ自分のスキル不足にじれったさを感じながらもカービングが決まると”気持ちい〜”なんて思いながら日々精進を続けています。
フォイルはNaish Thrust Foil M。
海外のInstagramなどを見るといよいよ2019モデルを手に入れているライダーも多く期待に胸躍ります。
TED SURFでもおなじみのWest Coast Foil Clubのインスタから。
すでにニューフォイルを受け取りストークしている様子。
昨年末にはこの情報を知っていたのですがなかなか出すことができなかったNaish Foilのニューシステム。
“アブラカダブラ”
先にベース部分をボードに取り付けておけばあとはビス一本でスライドして止めることができるシステム。
これで4本いつも締め直す必要がなくなるのでセッティングの時間を短縮できます。
マウイで実物を見ましたがかなり細いところまでよく出来ていて強度も問題なくこれはかなりオススメのシステムです。
ウィングの素材も変わり従来のモデルより50%軽くなっています。
XLのフォイルを持ってみましたが2018モデルのMより軽かったです。
バックウィングもフォイルの変更があり、もちろん角度の調整ができるようになっています。
フュースラージの形も変わり強度不足の問題もこれで解決しましたね。
カーボン製のマストも販売されるので総重量も軽くなるので使ってみたときのライディングへの変化がどこまで変わるのか….新しいフォイルでライディング待ち遠しい。
Naishフォイルは今まで使っているフォイル、マストなどをそのままで使いたいパーツだけを買い足しでチューンできることなのでまずはラージウィングでとかマストをカーボンにして軽くしたいなどなど妄想が尽きないパッケージが用意されています。
オーシャンズのマウイ取材が終わってからバタバタを日々を過ごしていて気づくともう夏のような陽気、妻がビデオを撮ってくれていたのでついでに娘も一緒に海へ。
まだまだ波が怖いみたいです。
湘南から生徒さんと千葉トリップに来ていたTAKASLIDEのタカさんと。
完全に国籍不明になっていました….。
午前中のセッションを終えて夕方のフォイルセッション。
潮が上げて普通に波乗りをするにはタプタプのスーパーマッシーコンディション、これで楽しめるのがフォイルの真骨頂です。
初めて3か月でカービングをマスターしているOKM先生。
すごいグライド技術を身につけてさらに楽しくなってしまっている様子。
朝の早いブレイクからのこの緩い波だったので楽しそうにライディングできていたIkekochan。
明日にはニューフォイルを手に入れまたまた楽しい日々を送れそうなOKMさん。
楽しみですねーー。
ライディングを終えた後のIkekoちゃんがライディング写真を撮ってくれていました。
朝の引き潮よりも潮がたくさんの方がフォイルがよく走ってくれます。
波は朝の方がほれているのに夕方のマッシーなブレイクの方がグライド感が素晴らしくやっぱりフォイルは上げ潮パンパンが最高なのを再確認できた夕方。
ほんの少しのバンクを使ってフルカービング。
やっている人にしかわからないこの感覚。
ターンしている時の時間は大げさではなく永遠に感じます。
フォイリングを始めた時はいかにロングライドか見たいな感じでしたが今では距離よりもターンの質にこだわってみたりとその楽しみ方はほぼ無限大です、特にここまで波がブレイクしないコンディションではこれほど楽しめるものはないと断言できます。
もともとサーフスキル、SUPスキルが高い人ならこの魅力は共感してもらえる….かな。
夕方は九十九里今年初のトランクス。
僕は履いているのはもちろんpatagoniaのもの、ステッチ部分が肌に触ってもストレスなくまた適度なストレッチが肌にまとわりつくストレスを0にしてくれます。
乾きも早いのでセッションを終えた後水を浴びてタオルで水分を吸い取っておけばすぐに乾いて陸で着続けることができてしまいます(僕だけかもしれませんが)。
夏のマストアイテムですね。
メンズ.ストレッチ.プレーニング.ボードショーツ
11880円
素晴らしきFOIL DAYだった火曜日。