Epic Foil Surfing Session

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2019.10.26 

台風一過の外房エリア。
早朝から千葉北のポイントで白馬から寝ずに走り続けてきたSeanと合流してトウインフォイルサーフィン。
アウトサイドのサイズは今までで一番大きく、セット間隔も短くジェットの操船もかなり緊張。
いつもは村岡さんがパートナーで阿吽の呼吸でできましたがショーンとのセッションは初めてだったのでこれも緊張しましたがバリやオーストラリアのハードコンディションで幾度のハードコアな環境でトウインをしてきたという経験があるのでジェットの技術、フォイリングの技術とも一流だったのであっと言う間に呼吸を合わせることができ結局6時間ぶっ通しでのトウインセッションとなった。


前半は Armstrong Foil CF1200を使ってライディングをしていましたが二人とも何かが違うと思い始めカイトフォイルに使うCF800にスイッチしてライディング。
ショーンのライディングはフォイルを変えたと同時に劇的に変わりより深い位置でより早いスピードでドライブしていた。

Sean  / Armstrong Foil CF800 & Amundson Custom Nubby4`0


まっちゃんとToshiちゃんは遥かアウトサイドでセットアップして山のようなうねりでSUPフォイルとロングSUPでグライドを楽しんでいました。

Jun / Armtrong Foil Cf800 & Freedom Foil Board “micro whip”

いつもはカイトフォイルで使っているCF800を始めてトウインで使ってみましたがこのフォイルは自分の中では革命で今まで大きめのフォイルでは姿勢を低くくしてただただボードを抑え込むのが精一杯だったセクションでフルドライブでカービングをする事ができる。
フォイルサイズは小さいのですがその分スピードが出やすいのでスピードで浮いてくれる、スピードが出たとしてもオーバーコントロールの感じではなくどんなにスピードが出てもコントロールがイージーでこれからのトウインセッションでは必要不可欠なアイテムになっていくだろう。


TAOちゃんは Goofil GL180とSOSカスタムでライディング。

このポイントの醍醐味である大きなうねりをドロップする感覚…GL180も調子良さそうでした。

朝1chanと3時間、夕方また1RこなしていたMaegawaさん。


Armstrong Foil CF1550. 
抜群のグライド感、ターン性能、サイズのあるウィングですがスピードも早くようやくこのフォイルに慣れてロングライドをメイクしていてこのフォイルの真価を発揮して病みつきになっていました笑

最高のセッションは最高の道具から生まれるんだなと再確認。
Armstrong Foil CF800 & Freedom Foil Board Micro Whip 
カイトフォイルでいつも使っている道具で波に乗る、今までカイトフォイルでカービンしてきた練習がこの日のセッションでリンクする事ができ遊び方は違うけどやつてきたことは必ずどこかで繋がるんですね。


夕方家族が来たのでインサイドで息子がサーフィン。



サポートなしで一人で波に乗れるようになってから突然スイッチが入り今まで見たことのないくらい集中していた息子。

型にはまらず楽しんでほしい、僕たちのように….。

この日ご一緒してくれた皆様ありがとうございました。

あっというまに10月最後の日曜日。
9月から災害が立て続けに襲っていた千葉。

千葉県全域で台風の被害を受けている方々が1日も早く通常の生活を取り戻すことを願っています。

 

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