朝7時前のショップ裏。
お昼前から南風が強まる予報でしたが早い時間帯は面もきれいなコンディションでの波乗りができていました。
週末の大会にむけて調整しているSUGIさん、全国カフナクラスの熱い視線を浴び続けるオーバー60の星。
調整がうまくいっているようです。
オーダーいただいているKT CUSTOMもあと少しで出来上がるかと思います、ニューボード届いたらさらにすごいライディングしそうでその進化を見るのがまた楽しみです。
そのKT / QuatroカスタムにのるMahoさん。
コンディションが荒れると苦戦すると言っていましたがこの日後半のライディングを見ているとかなり慣れて来ているようで今まで乗ってきたボードとはまたちがうライン取りで波にのれるようになってきました
Mahosan / KT Quatro Custom
朝一はマツウラさんのコーチング。
3年前ショップに来始めたときは波乗りなんて右も左もという感じでしたがコツコツとやりつづけることでこの一年で爆発的にスキルアップしています、そして春からコーチングを受けることで波へのアプローチ、のったあとのライン取りが今までとはちがうものになり今日のコーチングセッションでは今までとはちがうフェイスを加速していくライディングができるようになっていました。
上の写真は今まで通り、SUPサーファーのみなさんがとりやすいポジショニングと姿勢、一度身に付いてしまったクセはなかなか修正するのは厳しいのですがセッションの度にアドバイスを続けることで….
最高のテイクオフポジショニングからダウンザラインをメイクしていました。
Ride on マツウラさん!!
口うるさく言い続けて来たのが波にのりプルアウトしてからもかならずボードに立ってアウトに向かうこと、ボードを上に立ち体中のセンサーを張り巡らせうねりを読みアプローチしていく大切さを伝えつづけてきました。
ボードに立っていなければSUPじゃないですもんね。
愚直にも同じことを繰り返してきたマツウラさんの姿勢がこのライディングにつながったんだと思います。
多くのSUPサーファーの方(多分日本で一番SUPサーファーが多いビーチ)をみてきていると本当に些細なことができていない、やれていないサーファーが多く本当にもったいないな….と思うことが多々あります。
みなさんそれぞれが自分のスタイルで楽しんでいるのでそれはそれでいいのですがせっかくの波をもっと気持ちよく、波のパワーを余すことなく使えるライディングをしてもらいたいなと日々思い続けています。
今まで自分が乗ってきた波から得た経験、投資してきた時間から得られたスキルなのでそれには対価があって初めてお伝えできることですが今よりもさらに楽しく、SUPでサーフィンをしてみたいという方はワンポイントでのレッスンでもいいですし、コーチングもぜひ検討してみてください。
太東岬からじょじょに南風のラインが….
この1時間後には南風が強く吹き一面白波に。
平日、強風で砂の嵐状態なのでビーチはガラガラ。
白里の最高の時間。
僕もカイトサイズ7でライディング、サーフカイトでばっちりでした。
CEOはウィングで。
今年初カイトというWADA-G
僕のTED SURFを一番最初から支えてくれていた重鎮。
まだまだ元気にこうして海を楽しんでくれていて嬉しいです、自分も14年後こうしてリッピングしていたい。
ロブスターマツモトの無重力エアー
CEOはArmstrong MLとNPウィングでいいうねりを満喫していました。
インサイドは波もなくゲッティングアウトもイージーでウィングパラダイス。
九十九里のウィングフォイルシーンで数々の伝説をつくり続けるCEO、次回のネタが何なるかが恐ろしいようで楽しみです。
カイトの醍醐味、飛んで、波を削る。
ロブスターマツモト
WADA-G
WADA-G
風上ではSWANさん?ウィンドでプレーニング。
WINDS&WAVESパラダイス白里
一度ショップを離れ息子RYUの放課後セッションサーポート。
どこも波がなくローカルポイントへ。
インサイドはファミリーセッション
先日の北海道Dropsカップで優勝したRyu、今日から中学校スタートで朝から夕方まで授業という海に入り続けた2ヶ月から通常回転にもどりましたが少ない時間を有効に使う生活のほうがメリハリがでて練習にも集中できるのかもしれませんね。
波のパワーがなくボトムでためてというライディングは難しいのですがSUPサーフのコンテストはどうしても波がない場所が多いのでこういうコンディションでの練習もやっておく必要があります。
ボードはKT QUATRO CUSTOM 6`10×21.5、昨年の春から乗り込んでいますがようやく体重とイーブン、もしくは浮力レスになったのでレイルにのれるようになってきているように思えます。
マウイで鍛えられた背中….
まだやりたらないと海からあがり30分ほどビーチラン、これからのコンテストシーズン体力勝負。
海以外でもやれることはやっておかないとですね。
Happy Surfing
ローカルポイントで小さい頃からサーフィンをし容赦ない大人たちの洗礼を日々受けながらも成長をつづける中学生。
日中いい風が吹いていたので白里カイトかと思いきゃ、夕方プローンフォイルで登場したトマホーク241。
Amrstorng ML45Lとの相性がもともとショートボードサーフィンをつづてきた彼といいようで今が一番調子よく、そして安心して?ライディングを見られるようになっています。
やはり道具は大切ですね….
Tomahawk241
日が短くなり一気に秋めいてきました、日中との温度差もでてきているので夕方のセッションにはタッパーが必要になりそうです。
今日も一日波と風に感謝です。