どんなコンディションでも楽しめるスタイルを

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4月に入り春のストームでずっと荒れていた日が続いていた九十九里エリア。
とくに白里は東面をむいているのでもろにうねりを受けていて落ち着くのも他のポイントより時間がかかっていました。
ようやく風も西に触れ土曜日の朝風が吹き上がる前は久しぶりにSUPサーフ楽しむことができました。

日の出の時間がじょじょに早まってきているので朝から元気なショップメンバーさんたちがさらに本領を発揮するシーズンに入り始めています。

時間が許す限り神奈川から千葉に通うかなえちゃんファミリー、今日はミドルの壁が厚くゲッティングアウトならず….
こんなときもあるし、ゲッティングアウトするにはパドル力が必要なります。何ななくゲッティングアウトできるパドル力が身につけばそれがテイクオフのとき役にたちます。
海で得る経験、時間には無駄なものはなくこの日の悔しい思いの延長にいい波に乗れる自分がいると思って海を楽しんでほしいです。
明日からの中学生活も楽しみですね。


SUPモンスター、Mr.Oohashi

無限の体力….Mr.Kobayashi。
誰よりも早く、誰よりも長く波間にいるこの姿勢が数年でこんなテイクオフをものに。
SUPサーフィンの魅力はやはり波の本数をひたすらのれること、サーフィンを経験したことのない一般の方が練習することでこのポジションからテイクオフでき波をダウン・ザ・ラインできるSUPサーフィンは楽しむポイントにもよりますが最高のサーフスタイルの一つだと思います。

Ride on Mr.Kobayashi
 
テイクオフして厚めにブレイクする波だったのでショートボードタイプのSUPボードは少しトリッキーでしたが合わせていたWatarukunはさすがでした。

11時くらいになると予報どおり北東風が強まりSUPメンバーさんは撤収モードだったり風をかわすポイントへ。
カイトをやるには弱すぎ、ウィングをやるにはゲッティングアウトがハード。
でもショップの外にいてもポカポカで談笑するには最高、良いシーズン到来です。

patagoniaから続々とNEWアイテムが入荷してきました。
Ryuもこういうとき率先してお手伝いしてくれるようになりとても助かります。

午後はフォイルメンバー、そしてショートボメンバーさんのセッション。

EIGくんはアームストロングDWボード、ブレイクしないうねりからプローンでテイクオフする技術はマスタークラスに。

プロフェッサーはFoil Driveでいいうねりを掴んで楽しんでしました。
フォイルドライブがあればこれはこれでフォイルスポーツの楽しむ方を無限に広げてくれそう、特に九十九里だったら無限に良いうねりがあるのでそこをサーチして開拓していく楽しみも….フォイルネタでの妄想はつきず悩ましい….。

脅威のパドル力でかすかなうねりでも引っ掛けてテイクオフできるようになったKandaさん、安定フライトまでもうすこし。

professor K 

ショートボード狙いのメンバーさんはISMポイントへ。
N0.1がそれなりに楽しめました。

TED SURFで取り扱いをスタートしたChannel Island、Dumpster DiverでサーフするYoshii。
高い評価を得ているDumpster Diver、コンペボードとはまたちがうコンセプトですこし幅広いノーズエリアがテイクオフの安定性とライディングしているときのふらつきも少なくしてくれステップアップボードとして、またバキバキのショートボードに疲れたサーファーのステップダウンボードとしても最高です。 
Yuma Nagasawa

RyuはYoshiiと同じくDumpster Diverで。

Yuma Nagasawa

Ryu

 

風が絡んでしまい微妙なコンディションな一日になってしまいそうですが波乗りの道具を変え、スタイルをそのコンディションにあわせることで楽しめた土曜日。
やっぱりどんなコンディションでの海にくればそれなりに楽しませてくれる海は偉大です。

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