2019.08.22
朝の白里ショップ裏。
北東の風が強めに吹いていて渋めのコンディション、でもフォイルには問題なくフォイルクルーは楽しんでいました。
2日連勤のChizuchan。
TED CUPに向けて調整中〜。
YSD先輩はSUPフォイルで、相変わらずの攻めのポジションで….笑
先日入荷したオーダー分のInfinity SUP B-line7`7
7`7×26 / 78.6L
今までNaishのHokua73、76を乗り続けてきた人が少しボリュームがあってでもパフォーマンスを落としたくない…という要望に応えてくれるのがこのボードだと思います。
このボードのデモボードが来たのは昨年の11月。
興味を持った数人が乗り始めたらその乗りやすさにみんなこのB-Lineに乗り換え初めて行きました。
特にこの二人が乗り始めると体重がオーバー70kgというのに7`7で楽そうにライディングしていて言わずともその安定感、波の中でのスピード感が周りのメンバーさんたちの興味の対象となりInfinity熱が伝染病のように広がって行くことに。
Jason Muraoka / Infinity B-Line 7`7
Mamoru Ginoza / Infinity B-Line 7`7
リッター的には不安定になりがちになりますがこの二人のライディングを見ているとパドルでの安定感もいいですし、波に乗った時のスピードの伸びがすごくいいように思えます。
ボードシェイプの要素も大きいと思うのですがカーボンコンストラクションとテイル付近の特殊なサスペンションコイルと呼ばれる工法がレイルを深く入れて抜いた時のフレックスを感じることができそれが次のアクションをしやすくさせてくれているように感じます。
現在ショップストックにあるのは B-LINE8`2だけとなりましたがこのサイズのボードでしたら体重の軽いライダーの入門ボード、そして体重のある方の中級ボードとしても最高なのでぜひ気になった方は週末のTED SURFにお越しください。
フルカーボンといえば….
先日届いたSOSカスタム、バンブーxカーボンのプレミアムボード。
これはこれで志向の一品です。
夕方潮が上げてショップ裏、フォイルコンディションが決まり始めたのでフォイルクルーがビーチへ。
Team Armstrong Foil
Infinity B-line 7`7を初おろししたNoharaさん、今まで乗ってきたボードと違うレイルのフィーリングに弾き飛ばされていることもありましたが後半はアジャスト、波のいいポジションを走り楽しんでいました。
潮位によって現れる幻ライト。
同じく左奥には幻レフト。
この日初おろししたArmstrong foil Cf1600でライディングしたMasumotoさん。
戻ってきたときにインプレッションを聞くと、”素晴らしすぎる”と嬉しいお言葉。
このフォイルに関して書こうと思うと1日やそこらでは書ききることができないそんなフォイル、まさしく激流のように進化し続けるフォイルですがこのArmstrongはその激流の中でもメインストリームを走るブランドの一つ。
海外でもすごいマニューバーを刻んでいるライダーを見るとこのシマシマフォイル、性能はもちろん、耐久性、メンテナンスフリーと長所を上げたらきりがない間違いがないフォイルだと思います。
TED SURFメンバーとなりひたすらSUPサーフを楽しむYさま。
購入したInfinity RNB 8`5が調子良さそうで良かったです。
波は押しが弱いブレイクでしたが午前中伝授したラインどりでスピードがましたGinonza。
ここからテイルを抜いて….シャッターチャンス….
ピンボケしてしまいました…..
すみません….涙
今まではこの写真でいうホワイトウオター30cm下を走っていましたがそれを指摘してもっと走るラインを上げてみたらとアドバイス、夕方のセッションではこんな感じでホワイトウオターギリギリというか中を走るようにしたらほぼパンプフリーでライディング。
スピードがあるでバンクがほぼないセクションでもいいターン決めれるようになっていました。
最初はただただチョッカリで飛んでいるだけでも楽しいのですがうまくなるとサーフィンと同じでラインどりを気にしてライディングしてくるので自分が思った通りのラインで走れるとそれがまた楽しくなります。
やり続けることでどんどん開く扉、その扉を開くお手伝いをしていけたらいいなと思います。
だんだん秋めいてきましたね。
せめてあと数週間は夏を味わいたい、そう願う今日この頃です。
TED SURFご利用いただきありがとうございました。