2020.01.26
昨晩パプアニューギニアから帰国しました。
今回は二週間、朝は風が弱く波乗り、お昼前から風が吹いていたのでカイトサーフやカイトフォイル、そして風が落ちたらまたサーフィンと一日海を中心とした生活を送っていました。
持って行ったギアのテスト、サーフボードも乗り込むことができこれらのクィバーのインプレッションもまた紹介していけたら良いなと思います。
到着し自宅に戻れたのが夜遅くということもあり翌日ショップをオープンするのが遅くなってしまいました。
ショップに到着すると小雨降る寒い外で既にメンバーさんが待っていて、みなさんとあうとやっぱりほっとして”あー戻ってきたな”と安心する場所があって自分は幸せだなと実感。
僕がいない間ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
こんな天気だったのでみんな撤収モードでしたが一人が入ろうかなと言い始めるとみんなもそもそとセッティングを開始するのがなんとも冬らしく面白く、結局みんなSUP、FOIL、そしてサーフと各々冬の海を楽しんでいました。
以前から気に乗っていたというArmstrong Foil CF1200を初めて使い、その乗りやすさに衝撃を受けていたアッキー。
性能にいいフォイルを変えると…
波に乗った時ではなくテイクオフから楽になり、こんなに楽にうねりにのれるんだと誰もがびっくります。
うまくなってから良い道具を使うという人もいますが、ことフォイルに関しては最初から性能のいいフォイルで始めるのが上達への間違いな近道だと僕は思います。
Armstrong CF1200
257,000円(税別)
Jasonさんには今期扱うかどうかテスト段階のUNIFOILをテストしてもらいました。
このモデルはVORTEX 175というモデルでもちろんフルカーボン。
UNIFOILの中でもどちらかということ初心者のエントリーモデルですが、上級者のパフォーマンスフォイルとしても性能を発揮するフォイル。
ダブルコンケーブの施されたウィングが安定感とリフト時のロック感覚を与えてくるようです。
Unifoilの前身は昨年急激にシェアを広げていたシグネーチャーフォイル、そこからファクトリーやディストリビューションが変わりUnifoilとして新たにスタートしました。
まだショップで扱うかどうか乗り込んでから決めようと思っていますが性能は間違いなく、あとは強度なのでここはTED SURFのフォイルアーミーたちに乗り込んでもらおうと思います笑
ジェイソンさんのインプレッション的にすごくマイルドでMFCよりも飛ばしやすく、スピードもコントロールしやすいとても素直なフォイルといいインプレッションをいただきました。
価格的にもフルカーボンにしてはリーズナブルな価格でご提供できそうなので性能を強度をもう少しテストしてから2020の取り扱いリストに加えていけたらと思います。
寒さなんて関係なくフルパワーで海に入り続けていたYSD先輩。
普通わかる人が見ればこのフォイル状態だとぶシュッと海面から飛び出してしまうのですがアームストロングフォイルのHSはここでもう一粘りしてくれ、さらにスピードが伸びていきます。
Armstrong HS1550
258,000円(税別)
プローン、SUPフォイルとして現在最も乗りやすく、誰でもカービングを楽しむことができるハイパフォーマンスフォイル。
これを使うともう後には戻れません…..。
海あがり…YSD先輩はクールダウンでいつも薪割りをしてくれています。
僕がパプアに行っている間もそのルーティーンは欠かさずショップの前には山盛りの薪が…..。
この日はジェイソンさんのHiroくんもヘルプしていてどんどんまた薪が積み上げられていました。
予報では北東になりそうだったのですが終始オフショアでサイズこそありませんでしたがSUPサーフもセットを選べばショートライド楽しめていました。
YSDくん
Shioyaさんはミドルセクションでロングボードでグライド。
今年はさらにいろいろなボードで波乗りを楽しむメンバーさんが増えそうなTED SURF。
ショップでもそんなみなさんのご要望に応えられるようなサーフボード、SUPボード、フォイルボード、そしてカイトボードをご提供していけるように僕自身も海をフィールドとして楽しみながらテストしていきます。
ハワイのフォイルトレーニングから帰国後今年初TED SURFの1chan.
奥はこの寒さの中フォイルトレーニングしていたEikosan….今年もさらにソウルフルなサーファーが集いそうなTED SURFデス。
帰国早々入荷したのがArmstrong Foilの新作。
SUP&WING用のフォイルボード。
今回はデモ用として入れたので55 & 5
11の各 2本ずつ。
デザイナーであり、開発者のアーミーがこだわり抜いて作っているだけあってデザインもそうですが素材面も相当こだわっていて今まであったどのSUPフォイルボードよりも見ればこれは凄い….と何かオーラを感じさせるボードになっています。
ボトムデザイン。
ノーズ側
ボトム部分はシングルコンケーブ。
テイルキックは自分の好きな場所に固定することができるようになっていてなんとそれ自体がカーボンでできています。
別にプラスチックでも….なんて思うところにもアーミー自身のマニアックなこだわりがありそのこだわりがフォイルだけでなくこうしてボードの作りにも現れています。
テイルから….そそりますね。
HS1550とのコンビネーションでのライディングが楽しみで仕方ありません。
乗ったらもちろんインプレッションさせていただきますね。
海あがりもみんなワイワイとしながら過ごすことができたショップ、雨、寒いとネガティブになろうと思えばいくらでもなれるビーチサイドショップでしたが多くのメンバーさんが集まりパプア帰国早々忙しくさせていただいました。
ありがとうございます。
YSDセンパイ….集中しすぎて泊まりがけで薪割りしてくれていたようです。
最高です。