カイトサーフ&SUPダウンウィンド

2016.10.08
土曜日。
三連休最初の1日は朝から南西強風。
朝7時半くらいにショップに到着すると風吹く前に入っていたメンバーさんたちは少しの時間でしたが波乗りを楽しめたようです。
ショップをオープンすると海上がりのお客様の対応だったり今日できなかったスクール生さんの対応だったりとバタバタとした時間、スクールで朝早くショップをオープンすることが多く1日中でもこのショップをオープンさせてからの30分が一番忙しいような気がします。
それだけメンバーの皆さんが僕とのコミュニケーションを欲しているということだと思うので僕自身も朝のこの時間をこれからも大切にしていきたいな。
今日も朝オープンさせてから入荷したばかりのRivera SUPニューボードのご成約をいただきなおさらこの気持ちが強くなりました笑

今年は南風があまり吹かず思い出に残るコンディションがなかった白里のカイトサーフシーン、そんなこともあってか今日のように貴重な南風が吹いた今日は朝からみんなカイトサーフ楽しんでいました。

North KiteboardingのNEOニューモデルを使ってライディングしていた成田くん。
午前中の風がかなり強弱のある風でしたがそんなコンディションをモノともせずいいライディング。
自分自身もNaish SLASHを使って思うことですが本当にカイトの進化がすごくて今までできなかった波の中での動き楽にうできるようになっているのは驚きです。

2016 North KiteboardingNEO

60を過ぎても現役でSUP、サーフ、カイトサーフを楽しむWaterG3の和田さん。
この日も朝からストラップレスでカイトサーフ、さすがです。

一にち風が吹きそうだったので午前中メンバーさんを募って太東ー白里のダウンウィンド。
僕とTKQさんは太東ー白里のDW定番コース、TMDさん、Annaちゃんは太東ー一宮のショートコースにチャレンジ。

初チャレンジのAnnaちゃん、ちょっと緊張気味….


コースを確認した後TMDさん、Annaちゃんのヒヨコ部隊が先に出発。

太東はフラットですが東浪見くらいから南風が入り始め風に乗ってグライドを楽しめます。

ヒヨコ部隊を追ってNaish Maliko部隊も出発〜。

初トライのTMDさん、Annaちゃんともに無事に一宮に到着、初DW体験二人にとって最高の経験になったようです。
最初はこれくらいの距離で自信をつけてそこから徐々に長くしていくのが理想ですね。

僕とTKQさんはうねりの入り始めたる一宮から一気にスピードアップして白里へ。

一松のアウトサイドくらいからサイズのあるうねりもありかなりのロンググライドを楽しみながらDWすることができました。

ウィンドをするBanchanと一緒に波をグライドする僕。
僕が白里に到着した時くらいから風向きがサイドオフに変わりTKQさんその風に乗ってしまい到着地点から風下に流されてしいましたがしっかり戻ってこれたのも長い時間ウィンドやカイトサーフで培った海での経験があるからだと思います。
SUPでのDW、総合的な海での知識、経験がものをいうのもまた楽しいのかもしれませんね。

TKQさんお疲れ様でした！
一旦サイドオフに触れた風ですがまたサイドに戻りカイトサーフセッションスタート。

このカイトによってまたカイトサーフへのモチベーションが上がっています。
今日使ったことによってまた新たな発見が…..すごいカイトです。

DWの後はカイトサーフでエアー。
TMD

早い時間からカイトサーフ楽しんでいたOGさん、写真には残せませんでしたがすごいぶっ飛びしていました…..

僕たちが太東から白里のSUPダウンウィンドをやった後に百瀬さんと高貫くんが大原から一宮、そして豊海までのDWをスタート。
僕がカイトサーフをやっているとアウトサイドをクロッシングする百瀬さんと遭遇。
ハワイでは普通の光景、でもここだとまだ特殊な光景。
身近に海をフィールドにして自分の限界を絶えずプッシュする人達が同じエリアにいて刺激を受けられることが最高です。

九十九里でのストラップレスのエアー、飛び出しの角度が悪いのか僕にとっては鬼門です….クロスオンショアの御宿ではかなりぶっ飛べるんだけどな….。

レンタルカイトサーフでこのコンディションで修行をしていた若手メンバー。
3連休頑張ろう。


Naish Neoですが今までのようなカイトを大きく振ってそこからリッピングという動きももちろんできるのですがカイトをターンさせて加速させた後にカイトを進行方向側にストールさせるとそのまま風下にドリフトして行ってくれるので波の中でボードコントロールに集中できるのでほとんど波のり状態にすることができます。
他のブランドもこの性能に力を入れて開発してきていたのでNaishはその分野での少し遅れを取っていましたが今年発表されたSlashはそれを払拭するかのような素晴らしい性能を持つカイトです。
ある程度サーフカイトのスキルを持っていて波の中でのパフォーマンスを重視するカイトサーファーには間違いなく最高の一枚になると思います。