今年の2月から私が太東店に立つようになり、今までの形を残すも新しい形を作っていくのも背筋を伸ばしてやらないといけない緊張感というものがあったことを覚えています。
魚屋さんだったこの建物も、家族が作り上げたもの。
正直、不安の方が大きかったのですが 社長であり主人の前向きな考えに助けられました。
息子のRYUと店に立つ様になってからは、その世代に自分がいるというのもありますが、
家族連れが多く、この時は沖縄から真木勇人プロファミリーが遊びに来てくれました!
子どもたちのあっという間の成長っぷりにお互いの親同士でびっくり!
だんだん長袖から半袖へ。
私の地元の友人もファミリーで来てくれて、やっぱりこうして来てくれるって嬉しいですね。
いつもお店をご利用下さる大事なお客様。
「千春ちゃん、千春ちゃん」ていつも気にかけてくれてありがとうございます。
足下は、ビーチサンダルや冬に履いていたムートンブーツを卒業してスニーカーに。
平日の夕方になると、太東カメラ部が出来たぐらい毎度おなじみの顔が集まって
ライディングの写真を撮っていました。
夏の忙しい時期に入る前の、家族との時間は最高のご褒美でした。
毎日RYUは全身顔中砂だらけ。
お陰で、砂を食べてみたのは3回で済んだし、この頃からずっと裸足だったからかちょっとのことじゃ風邪も引かず毎日元気に過ごす事が出来ました。
暖かくなってくると土日のサーフィンスクールの予約も埋まり始めて
ここからJUNさんの多忙なインストラクターとしての仕事がスタートしました。
太東の海はプロフェッショナルなサーファーが大勢います。
この時期だったかな、カメラももっのすごい良いカメラが届いたのは(笑)
でも結局撮る側も、そして撮られた側もHAPPYになったのは間違いありません。
家の近くの夕陽
稲も植えられています。
ミーティングを重ねて、今期から小川徹也プロのREVELATIONのスペシャルボードをTED’Sでも皆さんに提供できるようになりました。
ここ太東をベースにしているスペシャルボードであり、TED’SとREVELATIONのブランドに恥じない様にしっかり把握しなければいけません。
小川徹也プロの華麗なライディング
スタートしたと同時に、ブログでお知らせすると
すぐに電話での問い合わせがあったのは、REVELATION SURFBOARDSの評価の高さを感じます。
そしてもうひとつスタートしたと言えば KID’S の洋服です。
田浦さんファミリーの愛息子くんも着てくれました。
作っていくものをお客様に買っていただける それが大きな喜びとパワーに繋がりました。
ショップ周りも春の訪れとともに花を咲かせて緑いっぱいに。
入り口の花壇はプレジャーガーデン&リビングさんが作ってくれました。
こちらもプロの仕事です。
色がついてくると、人間の心も明るくなりますね。
懐かしい写真!TACOBASUご夫妻♡
この頃から肝っ玉お母さんだったけど、来年の夏にはこの時買ってくれたTED’S Tシャツも着れるね!
産まれた日が一日違いというこのお二人。
ずっと抱っこだった2人も、この通りしっかりした足で立っています。
何度田んぼの写真を撮った事か。
いつも太東店をご利用下さる秋葉ご夫妻も愛犬と一一緒にリバークルーズ!
SUPもいろいろな楽しみ方があります。
JUNさんが他のスクールでインストラクターをやっている間は、殆どOKM先生がSUPのインストラクターを務めてくれました。
暫く行けなかった白里店にも行ったり
お客様とコミュニケーションをとるというのは大切な事です。
実家では撮影スタジオとして家が使われていたり。
ボーダーの時期は春、夏と鉄板ですね。
RYUの手足がまだ白い。
これからどんどん黒くなっていきます。
土日に限らず、平日もこうしてスクールがありデッキの周りは使用したウエットでいっぱいになりました。
REIKOさんのご友人のIさんは、カイトサーフィンのスクールを受けた後、デザインしたTシャツを着てご来店。
ウエットのオーダーも季節の変わり目で忙しかったように思います。
息子をおんぶして散歩も春ならではの空気感と香りでした。
仕事の疲れに少しでも癒しになるかなと思ってデスク周りに、去年の写真をフレームにいれて。
もしかしたらRYUの初恋はHINAちゃんかも!の図♡
視線も常に追いかけっぱなしでしたから。
風が吹けば、カイトスクール。
まだスタッフが私と主人だけなので、お互い太東店と白里店を行ったり来たり。
それでも、ひとつしかない体でサーフィン、カイト、SUPとインストラクターをするJUNさんは頑張ります。
子どもを見ればこの笑顔、家族としてはほっとする光景でもあります。
この春は、45年以上も続くこのお店をどうあるべきか
白里店のお客様や太東店の今までのお客様とこれから出会うであろうお客様と築いていくものに対して自分が
どうしていきたいか考える事が多かったように思います。
子ども中心になっては仕事はなかなか進まず、でも子どもの『今』をほっとくわけにはいかない母となっての思いも重なり
仕事と育児のバランスがうまくとれなかったのも事実。
それでも、春という明るい時期を心も色鮮やかに過ごせたのは、息子の無邪気な笑顔と家族の支えがあったという事は言うまでもありません。