2016.10.24
朝から強めの北東。
どこも波が良くなさそうなのでこんな時はやっぱりカイトサーフィンがベストチョイスです。
カイトサイズはNaish SLASH 10、いつもだったり12のサイズをセットしますが今年からこのカイトを使うようになったのででかいサイズが必要になくなりました。
カイトサーフィンがわからない人への補足になりますが、通常カイトをやる時は風に合わせてカイトサイズを使い分けます。風が強くなれば小さいカイト、弱ければ大きなカイトと。カイトサーフィンが始まったばかりの時はたくさんのカイトサイズが必要だったのですが近年カイトの性能が良くなり僕でも3枚ほどのカイトで全てのコンディションをカバーしています。
一般に楽しんでいる方で2枚ほど。
昔は人によってはですが6枚くらい持っている人もいたり….ビジネス的には良かったのですが笑
それくらい今のカイトの性能には驚かされることばかりです。
2017 Naish SLASH
カイトにプリントされているのがカイトサイズ、この番号で誰がどれくらいのサイズを使っているのかわかるのでこれで自分のセットするカイトサイズを決めます。
この日の白里ビーチは海に入ると同時に風が落ち始めいくら性能の良いカイトと言っても風がなければ走らないので楽しかったのは数分。
それでも何発かこんな感じでカービングからのリッピングができたりとこれが普通のサーフィンだったとしたらいい波のれたーと喜んでいるところです。
オンショアの強い時のカイトサーフィンってライディングしている時ずっといい波に乗ってしまっているサーフィンの感覚があってこれがきっとやめられないものにしているのかもしれませんね。
ショップオーナーでありながらもこうして最高の会社からサポートされていることに本当に感謝です。
カイトサーフィン、SUPサーフィン、サーフィンを通じてもっと海にフォーカスしたライフスタイルを自分自身追求していきたい。
風が終わり。
ショップでは一緒にライディングしていたマッドパイロットのDaveさん、MitaG、そしてGinozakunとまったりショップでトーキング。
Daveさんがしきりにこの空間は本当に素晴らしいと褒めてくれていたのが嬉しかった。
みんながのんびりはもちろんですが、そこに何かまた何かを付け加えてていけたらと思って日々作業です笑
みんなが撤収した後はオーダーを頂いていたパドル、ボードの作業。
2本のNaish Makaniパドルのカットと2017モデル Kevlar Waveのカット。
ブレードのシェイプは同じですがブレードとシャフトのコネクト部分の長さに変更があります。
しならせてみるとシャフトがブレードギリギリまでしなるので水の中でより粘りそう。
今年からのグリップはEvaタイプ、硬質のゴムでできているので長時間のパドルでも手のひらが疲れにくくなっています。
こちらのパドルは僕用なのでまたテストしたらリポートしますね。
先日のスクールでSUPをスタートしたKさまのNaish Mana8`10。
レイルセーバーとフィンをセットしていつでも練習スタートOKの状態に。
日暮れ30分前に先ほど帰ったGinozakunがまたショップに。
風が止まったからSUPサーフしまーすと、若者独自のエネルギーある行動になんか嬉しくなりました。
日暮れの白里ビーチ。
風でできた砂の模様に夕日が反射してこの時季にしか見れない海の姿を見せてくれます。
Ginozakun
月曜日。
今日も1日ありがとうございました。