フォイルサーフィンの世界

Estimated read time 1 min read

2019.11.25

白里はサイズアップしていてクローズ気味。
こんなコンディションですがフォイルアーミーの1chanからリバーマウスで入りまーすと連絡があったのでカメラを持って南下。

一見するとただただジャンクなコンディションですがフォイルサーファーにとってみればあのバンクやばいねというコンディション。
1chan、フォイルサーフィンを初めてまだ半年未満。
もともとはショートボードサーフィンで国内だけでなく海外のいい波と呼ばれる場所をトリップを続けていたサーファーですが、いい波と呼ばれる場所のポイントパニックでサーフィンをやることに疑問を感じ、でもサーフィンはやめられないと…そんな ????を抱えながらもハワイのサウスショアにサーフィンをしに行く時に偶然僕と成田で出会いハワイでフォイルサーフデビューをかざり今ではもうどっぷり中毒フォイルサーファーになりました。

よくフォイルサーフィンをする人が口を揃えていうのが脳内のスイッチがぱちっと切り替わるという表現をしていて、僕の場合はいつもどういう回路かわかりませんがスイッチが入りっぱなしなので良くわかりませんでしたがフォイルサーフィンを始めた人達が上手くなっていくのを見るとそのスイッチが入った瞬間を幾度となく見てその意味がわかってきたような気がします。

アドレナリンの出る瞬間もスイッチですが、今ままで自分が正しいと思っていたこと、世界観などがガラガラと崩れ落ちて新しい世界が目の前に突如して現れてしまうのがフォイルサーフィンだと思います。
もともと凝り固まった考え方、頭の硬い人などはそのスイッチが錆び付いてしまっているのでそんな人たちにこれを解いても仕方がないので先に進みます….笑

フォイルサーフィンは完全主観的なスポーツなので他からみればただただ飛んでいるだけかもしれませんが、冷静に考えれば海の上を何の動力もなしに滑走していく。
それはすごいことで波乗りをしていれば一度は体験したいと思うのが普通の感覚なのではないのかなと思います。


フォイルサーフィンをやっている人だとこの先のバンクをみればそこはコミットメントセクションといっても過言ではなくこの先のバンクをスピードをつけて落とし込むかどうかで次のセクションにつなげることができる。
こんなただのウネリでもそこまで考えを張り巡らせ(しかもハイスピードで)、バンクでターンをしていく。
普通のサーフィンだったらオーバーヘッドの波でしか味わえない、極めていけないスキルを日々練習できることが最高。


 
ジョンジョンのボードシェイプをするパイゼルが工場で話してくれたのがフォイルほど質の高いターンの練習を反復できるトレーニング方法はないと語っていたのがわかります。

波のサイズがありグリグリの時は波乗りをすればいいし、でも海に行った時にそうでなくまるでそそらないコンディションでもフォイルがあればまた海での世界が変わるのは間違い無いですよ。

疑問に思うこと、どうやったら始められるのか? 些細なことでもいいので疑問に感じたらメッセージくださいね。

[contact-form-7 404 "Not Found"]

 

You May Also Like

More From Author