マウイから帰国しての三連休初日

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2020.02.22
マウイ最終日。
風が朝から強くいい波は期待できそうもなく、最後のフォイルサーフをしにサウスにいくとフォイルでも厳しいコンディションでした。

昨日もこの場所で一際目立つライディングをしていたSky Rama、インスタで探せばすぐに彼の際どいフォイルサーフの画像や映像を見ることができます。
フォイルやボードへの知識も深く、僕と共通の友人もいて話が盛り上がりました。

今彼が愛用しているセットはArmstrong Foil HS1050とHS232のテイルウィング。
筋肉量も多いので体重は75kgくらいはありそうですがこの体型でこの小さいウィングでパンプでアウトサイドに戻りリッピングを繰り返していました。
技術ももちろんですが、スピードがあるから小さなウィングでも飛び続けることができる技術があるからスピードが出せるからミニマムなギアでも楽しむことができる。
どのスポーツでも共通するパターンを彼のライディングを見て再確認することができました。
午前中にショーンから連絡がありガンが出来上がったよというのでピックアップ。

9ft&8`4、国内外で自分がSUPで乗ってきた波やこれからライディングしたいアウターリーフなどをレギュラーサーフィンで波乗りをするために作ってもらいました。
これぞショーンの得意分野、素晴らしい出来にずっと見ていたいそんな気持ちになりました。
このボードに負けないスキルと体力をまたつけていくそんなトレーニングも楽しみです。

風が強いので最後はウィング、いつものビーチがクローズになっていたので場所を移動してハーバーへ。

かなり強めのトレードウィンドとともに雨雲もやってきてその度に綺麗な虹が見えるそんな午後でした。

いつもウィングをやっていたKA`Aに比べてフラットなコンディションで波に乗るというよりはライディングし続けるそんなコンディションでしたが日本に戻れやっておけばよかったと思うので数往復でもいいからライディング。

今回のトリップでの目的の一つだったプローンでのウィング。
ウオタースタートができてしまえばいつも波乗りでしているフォイルサーフと何ら変わらないフィーリングで楽しめてしまう。 このスタイルでのライディングはコンディションが限定されますがまた一つウィングフォイルの楽しみ方の幅を広げてくれるのは間違いありません。
 
Teppeiさんビデオ撮影ありがとうございました。
今回は久しぶりにサイズのある波に乗りたいという気持ちもありましたが滞在期間中は風が入ったストーミーなコンディションが多い日が続いていました。
こんなコンディションということもありフォイルサーフィン、ウィングをやる機会が多く改めてこのスポーツのコンディションに対する許容範囲の広さがわかりました。
スタンドアップパドルサーフィンはハワイアンスタイルの原点にもどり大きめなボードを深いターンで乗るスタイルにSUPの原点を見ることができたのは今シーズンのTED SURFのスタイルにも影響を与えそうな気がします。
カイトサーフィンでもサーフボードや、フォイルでうねりや波に乗るスタイルが主流になっていて自分自身が追い求めるスタイルと世界の流れが重なる部分も見る事ができたのでこのスタイルを今度はショップメンバー、全国のTED スタイルに共感する皆さんと追求していけたらいいなと思います。

翌日午前11時のフライトでしたが荷物が多いので早めにチェックイン、結局TSAでの検査でかなりの時間がかかってしまい結局ボーディングタイムギリギリでした。


10時間のフライトで成田へ到着。
空からの風景いい波がブレイクしてそうでした。

僕のタコマがまだ修理中なので父母、リュウがお迎えにきてくれました。
屋根に荷物が満載。

夜は時差ぼけで意識消失….
自宅からショップへ。
白子から白里の桜が満開で日本ってやっぱりいいなーと。



波はすでに南風が入りジャンク気味で午前中はこの膨大な荷物を片付ける作業でした。

お昼過ぎから風が予報通り春一番。
移動して南風を求めて南下しましたが御宿はガスティ気味。
カイトの道具を持っていけなかったのとウィングをやるには少し風が弱めだったので諦めてショップへ。

夕方ウィングを手に入れたTAOちゃんとショップ裏のウィングトレーニング場で練習。
スケボーで滑るだけでも楽しいけど海で乗れるとさらに楽しいウィング。
今年はどんどんウィングメンバーが増えていきそうで楽しみです。

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