TOWIN FOIL

TOWIN FOIL

TOW-IN FOILはマリンジェットで沖合のスウェル(うねり)へアプローチし、狙ったピークでドロップしてフォイルサーフィンで滑走するスタイルです。
パドルでテイクオフするのではなくジェットの加速でテイクオフするピークへガイドし、うねりの頂点からライダーに好みのラインでライディングしてもらう。
ライダーには一瞬、一瞬の判断と的確なフォイルコントロールが必要となる、アドレナリンと静寂さがが同居する究極のフォイルスタイルです。 
ヘリコプターでいいバンクまでアプローチしてドロップするヘリスキーの海版。

TOWIN FOILの何が特別か(スピード/ピーク/ライン)

スピード:テイクオフできるポジションがちがう

ジェットで沖合のブレイクする以前のおおきいうねりの頂点までフルスピードでアプローチするので通常ではテイクオフできないピークからドロップすることが可能です。
TOW INのジェットでのアプローチはフォイルセッションの次元そのものを変えます。

ピーク:一番いい瞬間にあわせることができます

一番うねりのパワーのあるピークへ、バンクの角度、すべてをあわせたポジションからテイクオフすることができるのであとはうねりに身を任せるだけ。
「波を待つ」のではなく、「波の一番いい瞬間へ行く」その能動性がTOW INの魅力です。

ライン:自分の思い通りのラインを描ける

ドロップしたあとはフォイルに意識を集中することになれてくると自分の走るべきライン、ここを走ったらどうなるんだろうと今までのフォイリングとは別次元の光景が広がります。 刻む自分のラインどりは無限に広がります。
スウェルのバンクを読みながらラインを描く感覚はサーフィンともDWとも違う快感です。

オペレーターの必要性(TOW-INを成立させる中核)

TOW-IN FOILでは、マリンジェットのオペレーションが安全性とライダーがいいうねりでライディングできるかの成功率を大きく左右します。
波間での操船、アクセルワーク、ライダーがうまく波にアプローチできる距離の取り方、ライダーがワイプアウトしたときの回収の判断。これらが適切でなければ、ライダーを狙ったうねりに乗せることも、セーフティを維持することも困難です。
TED OCEAN SPORTSでは、これまで数多くのライダーをサポートしてきたオーナーが、海況判断と操船技術をベースに、無理のない運用でセッションを組み立てます。 海での経験があるからこそ、より安全に、より楽しく、最高の瞬間へ導くことができます。

推奨ギア

ボード:小さめのプローボード、ライダーの技術レベルによって変わります。

FOIL:高速域で安定し、ラインを保持しやすい小さめのフォイルセット。

セーフティ:ヘルメット、インパクトベスト、ジェットから即座に目視できる目立つビブス。

TOW-IN FOILセッションの流れ

1)ブリーフィング(海況・合図)

その日の海況、コース、危険エリア、ワイプアウトしたときの回収手順、海上でのハンドサイン、中止基準を共有。

2)ジェットでアプローチ

オペレーターがスウェルの向きと周期を読み、ライダーがライディングするピークとラインを決めてアプローチします。

3)ドロップ

ピークの頂点でドロップ、ウィングフォイルやプローンフォイル、DWフォイルなどでフォイルの加速感に慣れているかたもTOW-INでの加速感は別物なのでテイクオフのスピード調整、バンクの角度などをライダーの技術に合わせて気持ちよくライディングできるピークでドロップしてもらいます。

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