PRONE FOIL


PRONE FOIL

PRONE FOILは、サーフィンの延長にある「浮くサーフィン」

フェイスを削るのではなく、うねりのエネルギーを掴んで静かに加速する。波が小さな日でも、海が一気に最高のフィールドに変わります。

PRONE FOILとは

PRONE(プローン)は、うつ伏せでパドルしてテイクオフし、波の上でフォイリングを楽しむスタイル。
サーフィンの感覚を活かしながら、“うねりを使って走る”という新しい波乗りのスタイル。テイクオフしボードに立ち浮いた瞬間、抵抗が消えてスピードが変わります。
同じ波でもラインが伸び、よくない波でも1本を長くのれることができる。
PRONE FOILの魅力はそこにあります。

1. 小さなうねりでも“遊べる波”に変わる

波が小さい日でも、エネルギーを捉えれば加速して浮き上がる。海のコンディションに左右されにくいのがPRONEの強みです。

2. 体感はショートボード、ラインはフォイル

ターンやパンピングでスピードを作りながら、波の繋がりを追いかける感覚は“新しいサーフィン”。
完全主観スポーツでライディングしている本人はまるでインドネシアの最高の波でダウンザラインしている感覚。

3. 上達すると「1本の波が長くなる」

上達してくると波と波をカービングで繋ぐことができフォイルに特殊なリズムで上下運動(パンプ)を与えることにより波のないセクションでも浮き続け沖にむかって進むことができます。

PRONE FOILはこんな人におすすめ

  • サーフィン経験があり、新しい遊びを探している
  • 小波の日も楽しみたい
  • ショートボード感覚のまま、より長く波に乗りたい
  • とにかく刺激がほしい

最短で上達する3つのコツ

1)「浮かせることを」を意識しない

最初はテイクオフしたあとすぐにフォイルを浮かせた方がいいと思いがちですが、飛行機の原理と同じでスピードがないまま離陸してしまうと墜落してしまうのと同じで一定のスピードがついてから浮き上がらせてあげると安定したリフト(上昇)を得ることができます。

2)スタンスと姿勢で重心がきまります

フォイルはスタンス、姿勢ですべてがきまります。 フォイルをライディングするのに必要な二つの要素を理解することで楽にライディングすることができます。

3)ターンはゆっくり大きく

ライディングするとすぐにターンをしたくなりますが、しっかりと腰をいれたターンをしないとスノーボードで言う逆エッジをくらってワイプアウトしてしまいます。
意識的にはオーバーヘッドの波を大きいマニューバーを描く感覚で。

はじめるために必要なギア

PRONE FOILは、ギアの相性で上達の速さが変わります。
高い・安いより、最初の組み合わせが大事です。

  • 体格(身長・体重)
  • 波質(FOILに必要な波質)
  • 目標(まず浮きたい/ターンしたい/パンプしたい)

この3つで「最初に乗れるセット」を考えてそこからスタートするのも上達への近道です。
迷ったらLINEで写真1枚。今の道具が合っているかも含めて判断します。

PRONE FOIL スクール(体験・レッスン)

「独学で遠回り」より、最初の数回を正しく学ぶだけで上達速度が変わります。
どんなにサーフィンが上手い人でもフォイルで浮き上がった経験のない方がほとんど、まずはフォイルで水面から離れる感覚をマリンジェットで引っ張られるレッスンで基礎を身につけるとそれから先が楽に上達していけます。

TED OCEAN SPORTSでは、海のコンディションとレベルに合わせて安全第一でレッスンを行います。

よくある質問
サーフィン初心者でもPRONE FOILはできますか?

可能です。ただし最初は、ジェット牽引で“浮く感覚”を先に作ると安全で早いです。

何回くらいで浮けるようになりますか?

個人差はありますが、初回で「感覚が入る」方も多いです。

道具を持っていません。手ぶらでも参加できますか?

スクール用ギアで受講できます。購入前提でなく、まず体験してからでOKです。

どんな波の日が練習に向いていますか?

小さめで形がよく、混雑が少ない日が理想です。状況に合わせて最適な練習を提案します。

ギア相談だけでも大丈夫ですか?

もちろんOKです。今のセットの写真と、体重・目的を送ってください。。


SHOP INFORMATION